ルポ 現代の被差別部落 (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞社
3.60
  • (1)
  • (5)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 47
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022605337

作品紹介・あらすじ

江戸時代の身分制度に端を発する部落差別は現代社会になお根を張り、結婚や地域の付き合い、教育、就職など生活のあらゆる場面で、言いようのない悲しみと怒りを生みだしている。本書は長野県に散在する被差別部落に焦点をあて、15年にまたがる丹念な取材を通じて、生々しい差別の実態と人々の息づかいを伝え、部落解放を世に訴える。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • のちに朝日新聞主筆となる著者が30歳で出版した本、その文庫版。長期の土方作業に加わるなど、長野県に根づく差別、部落の実態を丹念な取材と抑制のきいた文章で明らかにした。

  • 根深い。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

若宮 啓文
(公)日本国際交流センター・シニアフェロー。慶應義塾大学・龍谷大学・韓国東西大学客員教授・ソウル大学日本研究所研究員。
1948年生まれ。東京大学法学部卒業、朝日新聞政治部長、論説主幹、主筆を経て、現職。日韓フォーラム幹事。
主要著作に、『戦後70年 保守のアジア観 』(朝日選書、2014年)、『新聞記者―現代史を記録する』(ちくまプリマー新書、2013年)、『闘う社説―朝日新聞論説委員室2000日の記録』(講談社、2008年)、『韓国と日本国』(共著、朝日新聞社、2004年)、『忘れられない国会論戦―再軍備から公害問題まで』(中公新書、1994年)、など。

「2015年 『日韓の未来をつくる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

若宮啓文の作品

ツイートする