ネオ・ファウスト (朝日文庫)

著者 : 手塚治虫
  • 朝日新聞社 (1992年9月発売)
3.95
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  • 38レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022607270

ネオ・ファウスト (朝日文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 手塚治虫の遺作。最後の章では遂に完成されえなかった下書きが載っている。どうしよう、かなり面白い。しかし、ゲーテ、森鴎外、手塚治虫にまで転生をさせたファウストとは一体何者なのか?台湾の救い手である李登輝にも生涯最高の書とまで言われるゲーテ作のファウスト。ボクが読んだ感じはいろんな人がいっぱい出て来て意味分かんねえ、であった。、、、。読み返してみる必要があるかもしれない。

  • 続きが読みたい

  • 続きが読みたいッ<br>構成がすばらしいなぁ。

  • 2017.11/04

    命、神様、運命、どうしようもならないものや理解するには大きすぎるものについて
    完結してたらめちゃくちゃ大作だったんだろうな、、、

  • ループものは手塚氏お得意の構成だろうが、挟まれる挿話や台詞は何気に戦後日本の文明批評の面を感じずにはいられない。未完であるのは残念な一方、病床の中でもペンを忘れなかった手塚氏に敬服。手塚氏子息の真さんの追想が涙を誘う。

  • ドイツの巨匠の大作に日本の巨匠が挑む。ファウストを読んだ人はその大胆でち密な舞台の置き換えにうなり、ファウストを読んでいない人は必ず読みたくなるはず。未完に終わった最後を見るたび、ああ、あと20年手塚先生が長生きしていれば・・・!と思わずにいられない。

  • 未完のファウスト。現代の話になってるけど、根元的なところは火の鳥と一緒なのかなあ。
    なんのためにいきるのか、宇宙を把握できるのか

  • 手塚治虫の遺作の一つであり、大作を予感させる未完作品。長谷川つとむ氏の解説によると、手塚はこの後の構想として、クローン人間にさらに手を加えて造り出された新種の生物が地球を破壊するという、バイオテクノロジーに対する不安をメインテーマとして据えようとしていたようだ。「純粋に生命の神秘を讃えていた」一ノ関教授が死に、「この手で新人類のアダムとイヴを作り出す」という野心に燃える坂根が生き残ったところに、この構想の伏線のようなものが見られるものの、本題に入る前に永遠の中断に入ってしまったことは返す返すも残念というほかない。

  • 読み終えた時、続きが読みたくなった。
    息子さんのコメントにほろりときた。

    あまりいないかもしれないが、ゲーテのファウストを読まずに本書を手にとった人は、ぜひ手塚治虫さんの「ファウスト」を読んで筋を覚え、ゲーテのも手にとって欲しい。
    すると、ネオ・ファウストのどこが新しいのか、また、手塚治虫先生の再構成に気づけると思う。
    ああ、続きが読みたい。

  • ところどころに出てくるゲーテの「ファウスト」が気になる。
    ゲーテの「ファウスト」を読んでみようかな?でも難しそうだな。

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