通貨烈烈 (朝日文庫)

著者 : 船橋洋一
  • 朝日新聞 (1992年12月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (504ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022607461

作品紹介

すさまじい円高・ドル安をまねく国際通貨政治の仕組みとはいかなるものか-世界を駆け巡る朝日新聞の第一線記者がG5・G7など、国際会議の緻密な取材と通貨外交に携わる首脳たちの肉声を通して、その解明に挑む。吉野作造賞を受賞した日・米・欧同時出版の国際的ノンフィクション。

通貨烈烈 (朝日文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 1992年刊行。プラザ合意からブラックマンデーまでのG5(特に日・米・西独)各国の蔵相・中銀総裁・大蔵事務次官らの葛藤、対外交渉、国内外の利害関係者との葛藤や衝突を時系列に沿い、かつ、各国毎の利害得失を浮き上がらせつつ、政治劇のごとく生々しく再現。一般にバブル景気発生・崩壊に関し、当時の経済政策のバブルへの寄与度等、経済政策的分析・要因解読の書は数多存在するが、本書のように、パワーポリテックスの支配する外交ゲームを軸にして解読した書は多くないようにも。その意味で貴重。著者らしく内容も重厚で読み応え十分。

  • 通貨外交が本当にスリリングだと思わせる本。

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