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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784022608147
みんなの感想まとめ
テーマは、社会や歴史の中での「殺す側」と「殺される側」の視点の違いであり、法や教育の役割について考察しています。著者は、窃盗の例を通じて謝罪の重要性や教育者の立場を問い直し、国や国民の存在意義について...
感想・レビュー・書評
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「では、もしその窃盗の現場を教授なり司書なりに発見されたらどうなるか。その場合は『ゴメンナサイ』『スミマセン』と謝罪すれば、この行為は不問に付されます。ただもし『ゴメンナサイ』『スミマセン』とあやまらなければ、この『あやまらない』ことに対しては、徹底的な追及がなされます。しかし、もしこの際、その教授なり司書なりが、謝罪してもしなくても、窃盗は窃盗だから、その行為は当然法にふれると考えて、謝罪させた上でその生徒を警察に引き渡したなら、今度は逆にその教授もしくは司書が非難され、おそらく『教育者の資格なし』と断定され、免職になるかも知れません。日本教の世界では、これが当然とされることは、今までのところを読み返して下されば、ほぼ理解していただけると思います」
『日本人とユダヤ人』がベストセラーとなった、イザヤ=ベンダサンの言。
ここから本田勝一との討論?が始まるのだけど、中身に関しては、ただ面倒くさい(笑)
元になった「中国の旅」のルポルタージュも、またイザヤ=ベンダサンの正体も、色々話題になっていて結局のところ、よく分からないままだ。
上に挙げた日本教ゴメンナサイ論については、今なお考える所があると思うが、そのことを戦争に当てはめると、またややこしい気がする。
誰が何をやったから、どう悪いのか。
そして、その悪は誰が許すまで終わらないのか。
国はそもそも見えない概念であり、国民がそのようなものがあると信じて成り立っているに過ぎない。
それは歴史的な時間の積み重ねで真実味を帯び、私たちに帰属意識という紐帯をもたらす。
そこで機能する法は、誰にとっての味方なのか。
これは本田勝一のソンミ虐殺論にも繋がってくる。
人は国の力を借りて、いかようにも「解釈」をすることが出来る。つまり、殺す側の論理になる。
話を大きく変えて、今に目を移すと。
学校が、警察を頼るようになったこと。
SNSの声が、人を殺すようになったこと。
こうしたことの背景とは、何が繋がっているのだろう、いや、何が断ち切れてしまったのだろうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いつかは、何らかの形で、真の意味で偉大なアメリカに彼ら(目覚めつつある少数派)が変えてくれることを、「殺される側」のアジア人の1人として、期待したい
同時に日本人の1人としては、かつて他のアジア諸国に対して「殺す側」に立ち、今また合衆国政権と密着して「殺す側」に立っている自民党政権に対し、アメリカのこの良心的少数派と同じ立場に立たざるをえない(『流動』1971年6月号)
55年経ってもトップレベルでは何も変わってない
“ニクソンのターニャ”ほんとだよ!恥を知れ
外国になど絶対に幻想を抱いてはならない
私たち自身の力だけが、本当に頼りにできる
このことを肌で知っているのは、アメリカ先住民(インディアン)やベトナムやアイヌのような、外国や他民族に徹底的に侵略・虐殺された民族である
よっこいしょーいちさんは聞いたことあったけども、北海道の穴に13年間いた劉連仁さんは初耳
えーアンデルセン童話そんな深読みしたことなかった
さすがに卑屈すぎん?純粋に楽しもうよ
イザヤ・ベンダサン(山本七平)頭沸きすぎ
なんだこいつ
論点のすり替えやば!だる!
ちょもちょもちょもちょも言ってないでまず端的に質問に答えろよ
浅見定雄先生おもろwすき! -
自称「ユダヤ人」と真性日本人の公開討論
イザヤ・ベンダサン -
めっちゃ懐かしいです!
ものすごく若くて青いときに読んでました。
今読むとまた違うのかな?
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イザヤ・ベンダサン=山本七平を論破した文章が痛快。
しかし、これだけ理科系的に事実と論理の積み重ねが身上だったジャーナリストが、今では首をひねるしかないようなおかしな発言をするようになっているのは不思議。 -
イザヤ・ベンダサン=山本七平。
このヒトの抱えた闇とはなんだったのだろうか。それは本多さんのそれと親和性のあるものだったのだと思う。 -
何事にも「曖昧」「言動不一致」「流されやすく」「利己主義」な日本人の気質を、彼は断固拒否する。戦争責任の「一億総懺悔」に象徴されるこの国の悪しき通念を駆逐し、権力はもとより、「体制側御用」文化人・知識人を完全論破・粉砕していく彼の言動は、堕落した日本の思潮への義憤に発するものであって、本多勝一が自著で繰り返して述べているように、この日本を、日本人を愛しているからこそ、の論理である。『殺される側の論理』と並ぶ必読の書。
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