サザエさん (20)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022609700

感想・レビュー・書評

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  • 波平が双子だったことに驚いた。

  • 昭和33年の作品。カツオが「今どきのご婦人は自分で帯も締められないの」とサザエをからかう場面があるのだが、50年以上経った現代では、自分で帯どころか、ハレの日にさえ着物を着ることが全くない女性が数多く存在することになっているとは、長谷川町子さんもビックリなさるだろう。サザエさんの原作を読むと、今も昔も変わらない部分あり、昔はこうだったのか成程という部分もありで興味深い。(2011-05-06L)(2012-03-30L)(2015-03-25)

著者プロフィール

漫画家。1920年、福岡生まれ。女流漫画家として、日本で初めて大成功を収める。『サザエさん』は1949年から1974年まで朝日新聞に連載され、全国津々浦々、男女長幼を問わずみんなに愛された。1992年逝去。

「2015年 『ベスト・オブ対訳サザエさん 白版 オーモーレツの時代 The Best of Sazae-san』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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