天野祐吉のCMウオッチング (朝日文庫)

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  • 朝日新聞
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (673ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022610058

感想・レビュー・書評

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  • 『朝日新聞』に連載された「天野祐吉のCMウオッチング」(のちに「天野祐吉のCM天気図」に改名)の中から、1984年から90年まで、317本を収めた本です。

    森茉莉のように高踏的でもなく、ナンシー関のような鋭さもなくといった印象で、いま一つ楽しめませんでした。それでも、これだけの数のCM評がまとめられていたら、CMという小さな窓から見える当時の世相のようなものがうかがえるのではないかと期待したのですが、著者自身の社会に対するスタンスばかりが目立って、当時の世相をうかがうには少し偏ったメガネではないかという気がします。

  • 天野

  •  650P超のごつい文庫本。25年ほど前のCMに関する、見開きのコラム集。天野氏は、広告批評や、某写真週刊誌のマッドアマノ、さらには嘘八百等でまあまあ名前を拾ってしまう人ではあったが、本を読んだのは初めて。ゆる~い雰囲気で適度にちゃかしながら書いてます。
     なぜかほとんどのネタの元になってるCMがすぐに思い出される。そんなにTV見てたわけではないのに。鉄骨娘とか懐かしすぎる・・・。
     もう少し前のCMネタの本も探してみたい。最近またレトロ本が増えている気がするので、CMに特化したものを出してもらいたい。CM NOWとか今もあるのだろうか?気になる。また、海外版も是非とも。

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著者プロフィール

天野祐吉(あまの・ゆうきち)
コラムニスト。1933年東京生まれ。1979年に「広告批評」を創刊。2009年同誌終刊後、「天野祐吉作業室」を設立。主な著書に『広告論講義』(岩波書店)、『広告五千年史』(新潮選書)、共著に『広告も変わったねぇ。』(インプレスジャパン)、『可士和式』(天野祐吉作業室)など。

「2012年 『クリエイターズ・トーク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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