人はなぜ酒を飲むのか: 精神科医の酒飲み診断 (朝日文庫 な 7-2)

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022610140

感想・レビュー・書評

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  • この本を読んだせいかはわかりません。
    飲みたい欲求が一気に消えうせました。
    なぜかは、本当にわからないのです。

    だけれども、この本を読んだら
    浴びるように飲むことは最悪な代物だと
    言うことが否が応でもわかることでしょう。
    異常行動で周りに迷惑をかけるだけでなく
    家族に深い傷を残すのです。

    思った以上に今でも依存症には
    偏見があります。
    そんな中で、うちの親戚は
    だいぶ前から「断酒会」に参加していました。
    (依存症だったのかは?です)

    数年前に亡くなりましたが
    参加してから亡くなるまで、
    おそらくお酒は一滴も口にしませんでした。
    彼は断酒率3割の一人に入っていました。

    残りは…ということです。
    それだけアルコールはおいしいけど
    おそろしいわけで。

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