猫の文学散歩 (朝日文庫 く 11-1)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (426ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022610799

感想・レビュー・書評

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  • 一部コピーとった。

  • いや~~、ボリュームありました。
    猫が出てくる本はかなり読んでいるつもりだったけど、
    まだまだたーくさんありました。知らない本。

    熊井明子さんはポプリの本で知って、いたく感激したものですが、
    ものすごい猫好きであること、そして相当な読書家であることに驚いた。

    資料的な価値が高く、手元においておきたい本。
    買ってよかった。

  • 猫が登場する文学作品が色々紹介されている。
    ジャンルは様々で猫好きにはおすすめ。

  • 名作に登場する猫たちと、彼らに愛情をそそぐ作家。作品や作家がすきなのは猫好きという共通点があるから?

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著者プロフィール

作家。長野県松本生まれ。信州大学教育学部(松本分校)修了。映画監督である熊井啓と結婚。長年ポプリの研究につとめ、ハーブにも造詣が深い。愛猫家としても知られている。1999年『シェイクスピアの香り』などの著作活動について、「シェイクスピアの魅力を新たな角度から探求した業績を評価して」第7回山本安英賞を受賞。著書に『シェイクスピアの妻』『香りの力』『めぐりあい ――映画に生きた熊井啓との46年』(いずれも春秋社)、『シェイクスピアの香り』(東京書籍)、『愛のポプリ』(講談社)、『今にいきるシェイクスピア』(千早書房)、『「赤毛のアン」の人生ノート』(岩波現代文庫)、『ポプリテラピー』(河出書房新社)ほか多数。

「2021年 『いくつになっても、ラ・ヴィアン・ローズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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