戦後値段史年表 (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞社
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022611086

作品紹介・あらすじ

戦後50年。モノの値段はどのように変化してきたのか。アイスクリームやビール、パチンコ・マージャンの代金・料金から、初任給、運賃、授業料など、二百あまりの値段の変化を1ページ1項目の表にまとめた。「値段の風俗史」シリーズに最新情報を補った、面白くてタメになるデータ・ブック。

感想・レビュー・書評

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  • お金はいくらあっても足りない どんなにあっても喉が渇く地獄みたいなもの

  •  
    ── 《戦後値段史年表 199507‥ 朝日文庫》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4022611081
     
    …… 一行百二十名が八月二九日から、六八日間にわたる世界一周演奏
    旅行に(略)そんな時代に、九千万円(今なら十五億円くらいか)とも
    いわれる大金をかけて、持ち出しで演奏会をやることもあるまい、楽員
    の待遇改善にでも使うべきだ、という批判も、理解できないではない。
     しかしNHKはこの大旅行を、放送開始三十五周年の記念事業として
    敢行した。
    …… 一九六一年にハンブルクに一年間留学した女性ピアニストによる
    と、往復の旅客機代が五十万、生活費に百三十万円ほどかかったという。
     朝日文庫の『戦後値段史年表』によると、同年の都市銀行の初任給が
    一万五千円(一九九三年には約十二倍の十七万四千円)、日雇い労働者
    の日当が五百八十七円(同、約二十倍の一万一千七百十円)である。
    http://www.saturn.dti.ne.jp/~arakicho/wien60/wien6022.html
     
     与太郎は、本宮学級の申し子を自認しているが、先生からみれば鬼子
    であったかもしれぬ。与太郎の父は、先生こそが成績落下の元凶であり、
    本命の竹内くんを夜の悪友と信じたまま亡くなっている。
     
     先生の最初の授業で、同志社交響楽団の演奏旅行で長島愛生園を慰問
    された話から、七年後に同志社高校「びわ湖一周演奏旅行」を敢行する。
     NHK交響楽団の世界一周旅行(196009‥-11‥)の一年前である。
     
     有賀は、与太郎に「同窓会の会費を払うとらんやろ」と揶揄したが、
    彼は与太郎の結婚披露宴に招待されて出席せず、友人一律千円の会費を
    払わず祝電も寄こさなかった。どうしてみんな物事を棚に上げるのか?
     
    http://d.hatena.ne.jp/adlib/20070109
     所得倍増の行方 ↓ 恩師の初任給 ~ 学校商法入門
    http://d.hatena.ne.jp/adlib/20070114
     
    http://d.hatena.ne.jp/adlib/19620301 東京日記(19620301-0320)
    http://d.hatena.ne.jp/adlib/19620306 東京日記 最後の五百円札
    http://d.hatena.ne.jp/adlib/19620321 東京日記(19620301-0415)
     
    (20161105)
     

  • 新書文庫

  • アイスクリーム、駅弁、映画料金、などから和文タイプライターまで、様々な物価を一九四五年から一九九五年まで記録した、ちょいと面白いデータブック。こんな貴重なデータが文庫本で存在するとは思わなかった。

  • へーって感じです
    いろいろのってる

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