秋山仁の数学渡世 (朝日文庫 あ 21-1)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022611352

作品紹介・あらすじ

『努力は報われず、正義は滅びる、恋する者は泣きをみる、されど挑戦の日々』をモットーに、波瀾万丈の人生を果敢に生きる数学界の異端児・秋山仁が送る情熱メッセージ。偏差値、お受験、暗記競争…心を失い歪んだ教育や世相に怒りの鉄拳をくだす。読むとなぜか元気、勇気、やる気がわいてくる。

感想・レビュー・書評

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  • テレビによく出る秋山教授のエッセイ集。単純だが意欲を与えてくれる。

  • 前半は最近の教育、大学の問題について。
    波乱万丈の人生で読んでいて痛快で面白い。
    後半は数学に関するエッセイ。

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著者プロフィール

数学者。理学博士。東京生まれ。東海大学教育開発研究所所長、文部省教育課程審議会委員、科学技術庁参与、東京理科大学特任副学長などを歴任し、現在は東京理科大学栄誉教授、サント・ドミンゴ自治大学名誉博士、東海大学名誉教授、(公)全国幼児教育研究協会理事、駿台予備学校顧問などを兼任。世界中の子どもたちに算数や数学の魅力を伝える活動を長年続けている。

「2023年 『新版 算数が好きになるパズル ろじかーる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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