「松本」の「遺書」 (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 112
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  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022611918

感想・レビュー・書評

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  • クソおもろい。


    遺書と松本の二冊分の内容。
    まっちゃんの思想が詰まってる。
    松本人志が好きなので、考え方を知れるだけでもありがたい。クソ面白い。もう一度読もうかな。
    愛も買ったので読みます。

  • 私は、松本人志の輝きを知っています。まっちゃんの言葉は、活字にならなくても、まるで聖書のようで。彼は、二十五年前に、コメディアンとしての「遺書」を書きました。いまを予見していたのかもしれません。

  • 本嫌いだった自分が中学時代5回くらい読み返した本。今思い返しても、当時の松ちゃんは切れ切れやったなぁ〜

  • 97年発刊の時点で(ということは少なくともその前から)、「現時点で一番面白い芸人は誰か知りたい」という思いがつづってあります。10年前からM-1(の卵かも)の構想があったということ。実現まで10年足らずと見るか、10年かかったと見るかは置くとして、自分の希望を叶えるべく、世を動かした点は、さすがだと思います。

  • すごい

  • 今と昔とで全く違う松本人志の考え方、性格、お笑いや世間に対する見方などが知れる面白い本だった。彼の考え方の是非はともかく当時の尖っていた松本の考え方を知るには申し分の無い一冊。自分の生き方にも良い刺激になった。

  • そろそろ、まっちゃんが遺書を書いた時と同い年になります。生きるのにこんな真剣だなんて。ほんと、私を含めて若い者は何を考えるのか、考えたほうがいいと思う。

  • 無駄に高圧的な文章はさておき…物の見方とかオモシロいなーって思う。本書を読むと、今の松ちゃんとの落差に驚かされるというか少なからずガッカリさせられるが、もし当時の松ちゃんが、今の自分に向けたある意味「遺書」だとしたら…。

  • ラジオで松本人志のファンになり、購入。

    昔の松本はそれこそジャックナイフだったんじゃないでしょうか。

    (ジュニアの昔の呼び名らしいですけど。)

    今の松本さんしか知らない自分にとっては、どっちがすきとかはありませんが、今の松本さんが好きで読み始めたので、ますます好きになりました。

    昔と意見が変わるのは当たり前じゃいって言ってるのもまた、非難すべきなんでしょうが、人間らしいな、というより、松本人志らしいなぁと思います。

  • 実家から持って帰って再読。面白いです。覚えている事と覚えてない事があってそれも面白い。

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