秋山仁の放課後無宿 (朝日文庫)

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  • 朝日新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022612953

感想・レビュー・書評

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  • 教育にまつわる著者の考えの羅列
    新聞のコラムを加筆・再編集したものとなっている。数学者である著者の考えをコラムのように短い単位で羅列されている。いわゆるエッセイである。
    あくまで著者の考えであり,その内容がよいと思うかどうかは読者次第。いくつか共感する部分もあったが,裏付けなどはなく,読んでいてもあまり意味はないと思った。
    著者に興味があるのなら面白いかも知れない。そうでなければあまり読んでも面白くないと思う。

  • 秋山仁氏の文章を読んでいると、とても痛快である。快哉を叫びたくなる、とでもいったところか。しかし、大学生となった今、その文章による批判の対象は、自分にも及んでいる。時々、胸をチクチクと刺されるような感覚を覚えた。しかし、この数年間、「受験に受かれば、それでいいや。」と思って、道徳的、つまり、人間的資質を磨くことを怠ってきた僕にとって、とてもよい刺激となった。僕は、やはり、人として生きていきたい、そのためには、よりよい人間にならなくてはならない・・・と、そう感じさせてくれた一冊だった。
    それにしても、秋山仁氏は、どうしてこんなに文章を面白く書くことができるのだろうか?

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プロフィール

秋山 仁(あきやま・じん) 1946(昭和21)年、東京生まれ。数学者、理学博士。東京理科大学教授、同大学理数教育研究センター長。専門は離散幾何学。ミシガン大学数学科客員研究員、日本医科大学助教授、東海大学教授などを経て、現職。NHK教育テレビの数学講座番組への出演をはじめ、テレビ・新聞・雑誌などで数学啓蒙番組や記事を数多く担当し、数学の魅力を広めている。著書は『秋山仁の数学渡世』『数学に恋したくなる話』など数学の啓発書・専門書・訳書のほか、エッセイ集、教育関連も多数。

秋山仁の作品

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