暗闇の戦士たち 特殊部隊の全て (朝日文庫)

  • 朝日新聞社 (2001年8月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (496ページ) / ISBN・EAN: 9784022613523

みんなの感想まとめ

特殊部隊の歴史や実際の活動を描いた内容は、読者に深い理解をもたらします。特に、西側諸国における特殊部隊の起源や発展についての記述は、興味を引くポイントです。元々は愚連隊のような集団から始まった特殊部隊...

感想・レビュー・書評

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  • 主に西側諸国の、特殊部隊のはじまりからその発展、実際に活動した事例を描いている。
    特殊部隊のルーツはならずものを集めた愚連隊のようなものであったことや、政治と特殊作戦の関係などが興味深かった。
    特殊部隊というもののイメージを得るのに役立った。

  • 2001年刊。第二次世界大戦~湾岸戦争期までの特殊部隊の活躍(厳しい訓練をしたぞ、上手く相手を叩き潰した、ばんざーいと言う他ない中身)を、事細かな具体的戦績を挙げて指摘。何せ細かい情報をバンバン入れてくるので読みにくい。また、各作戦の外交上・戦術上の位置づけを明らかにせず、特殊部隊の活動の背景事情をあまり説明しないまま独立派やテロリストを何の説明もなく悪人に擬すため、読みにくい。加え、個々の叙述テーマが明示されず、どの時代、どの国の特殊部隊か、どの戦乱にどの部隊が関与したかも相当錯綜した叙述。読みにくい。
    本書のように細かな事情がいくら描写されても、方向性を定める意思決定に関与することはない。つまり、そもそも本書のような特殊部隊のボトム目線での叙述では、相手方のテロ実働部隊の顔も見えないばかりか、彼らも、そしてテロ実働部隊も、これを操る権力者・指導者のただの駒でしかない事実を、かえって炙り出している感あり。

  • 廃版となって、神田の古本屋では、1,000円で販売しているを知ったところ、近所のブックオフでは、500円で売っていたので、ついつい購入。

    国家間の国際政治の要素はなく、純粋な戦記モノなのである。
    特殊部隊の1名・1部隊単位での戦場・訓練風景のインタビュー・噂話からの著述がほとんどと思われる。
    難点としては、スラングを強引に和訳をしているので、分かりづらい。
    又、文章の各章内で、例えばSASの話をしていたところに、いきなりグリーンベレーの話をするように文章間のつながりが悪い印象。

    初めて知った点は、
    特殊部隊の老舗であるSASの創世記
    湾岸戦争のスカッド狩り
    パナマ紛争での苦戦
    GIGNのハイジャック対応、対策

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著者プロフィール

1956年生まれ。早稲田大学卒業。中国通信社、共同通信社勤務を経て翻訳家に。訳書にE・トーマス『レイテ沖海戦1944』、L・ライト『倒壊する巨塔』、A・ビーヴァー『ノルマンディー上陸作戦1944』『第二次世界大戦1939-45』、D・E・ホフマン『死神の報復』、C・ネルソン『パール・ハーバー』(以上、白水社)など多数。

「2023年 『ヴェトナム戦争(上)(仮題)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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