鳥頭対談―何を言っても三歩で忘れる (朝日文庫)

  • 朝日新聞社
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本棚登録 : 114
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022613554

感想・レビュー・書評

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  • けっこう、言っていることが矛盾しているのは、西原のサービス精神のなせるわざなんだろうなぁと思います。
    それは、「うそ」と言ってもいいんだけども、どうしても相手の人を喜ばしたいという一心なのだともよくわかります。

    でも、世間にある物事自体、見る角度によって「本当のこと」はかわってきます。
    だから、そのときどきの真実があるんだろうなぁ。

  • 【本の内容】
    誰にでも悩みはある。

    では西原理恵子と群ようこの悩みって?

    「それは身内!」。

    稼いでも稼いでもカネをムシり続けるお互いの家族に始まり、男関係から幼少時の恥まで繰り広げられた血みどろバクロ合戦と、着物、宝塚、ぬいぐるみコスプレ写真でファンの度肝を抜いた爆笑対談。

    [ 目次 ]


    [ POP ]
    過去の恋愛や子ども時代…次々飛び出す恥ずかし話は、センチメンタルを木っ端みじんにする破壊力。

    中でも、娘の印税を湯水のように使い、旅行費用や土地や着物を手に入れまくる母二人の搾取ぶりと、それを受け流す娘二人の度量には圧倒されまくり。

    出版界の傑女による爆笑対談集。

    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 笑った。群さんのお母さんの途方もない浪費グセは知っていたけど西原理恵子さんちもそうだったのね。
    そして世代差地域差ってほんと面白い。「高知の人間本なんて読まないもん」ってトリッパーの対談なのにwww

  • 西原理恵子は好きだけど、この対談はないわ。

    共感とかそういうのとは、ちょっと遠い感じで、
    読んでてイライラしてきました。

    家族のことをケチャンケチョンに言ってみたり、
    昔の悪さを堂々とぶちまけてみたり。

    なんだかねぇ。

  • 壮絶な内容をさらっと書いてあり、面食らいながら読みました。
    悲壮感さえげらげら笑い飛ばす勢いに圧倒されます。

    何度も衝撃をうけるのですが、読むのを止められません。

    身内、出版社、新聞社などの暴露話が特に面白いです。
    ただ古い本なので、出版業界などは状況が変わっているかも知れません。

    群さんの本は子供の頃よく読んだのですが、こんな方だとは知りませんでした。
    対談を読んでみると、人となりを伺えて面白いです。
    (若干、西原さんに引きずられている感がありますが)

    それにしても、子供が稼ぐようになると、倹しい母親がこんなに変わるものかと、取らぬ狸ながら少々不安になりました。

  • 内容は笑えました。独特の雰囲気や会話、章ごとのマンガも面白かったです。
    でもどうしても、昔の万引きだの悪さだのの武勇伝を笑って話す人にはものすごく嫌悪感を持ちます。
    なので、群さん分でなんとか星ひとつ。

  • 100413(a 100505)

  • これで西原さんをはじめて知った・・

  • この親にしてこの子ありなのか
    親がぐれると大変ですよね

  •   このような面白くて恐ろしい本があったとはびっくらこいた。 わたしはどちらかと言うと、女性作家の本はあまり読まない。三人の例外を除いて。 そのうちの二人が対談してる。 群ようこ VS 西原理恵子 の対談なのだ。 もしここに、さくらももこ先生 が加わったら、わたしとしてはもう地上最強最高、機動戦士ガンダムのアムロ・レイが、シャー・アズナブルをやっつけそうな時に邪魔するララア、の様な取り合わせなのだ (深い意味はありませんので。気にするな!) そんでこの本には、普段ほとんどメディアには姿を現さないお二人の写真がバーンと載っている。 実はわたしはサイバラについては実写をみたのはこの本がはじめてなのであった。いつもマンガで凄い形相のサイバラ見てるので、またまたべっくらこいた。 二人でキッチリとお化粧して着物(振袖です)を着て三味線持って写ってる。たいへん笑える。 しかしサイバラはこれが結構な美人ではないですか。  その後宝塚劇場/ベルサイユの薔薇のオスカルの様な格好でも登場。これもまあいけてる。群さんもなんだかカッコイイし。 しかしそのうちよせばいいのに素顔で写っているものまで出てくる。うわ!そうかそうだったのか。 サイバラはまあそうだな、これだと町で会っても気づかんな、良かった、という感想です。 群さんは、もうこれだと さくらももこ先生 といったいどうやって区別すりゃいいんだヨ!状態だ。なんのこっちゃって? いや、わたしの記憶の範囲でいうと、このお二人は大変似ていると思うのです。 さてと、本の感想わっと 「面白い、げど怖い、身内には絶対居てほしくない」 でございます。 まあ好き嫌いはあるでしょうけど、あんまし男は読まんわな。わしゃちょと変わっとる、と思うよ。

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著者プロフィール

群 ようこ(むれ ようこ)
1954年、東京都生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。広告代理店に就職するが半年で退職。6回の転職を経て「本の雑誌社」に事務職で入社。やがて本名で『本の雑誌』に書評を執筆しはじめ、1984年『午前零時の玄米パン』でデビュー。同年退社し、作家専業となる。
代表作として映画のために書き下ろした『かもめ食堂』、ドラマ化された『パンとスープとネコ日和』など。

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