鳥頭対談: 何を言っても三歩で忘れる (朝日文庫 さ 29-2)
- 朝日新聞出版 (2001年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022613554
感想・レビュー・書評
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このような面白くて恐ろしい本があったとはびっくらこいた。 わたしはどちらかと言うと、女性作家の本はあまり読まない。三人の例外を除いて。 そのうちの二人が対談してる。 群ようこ VS 西原理恵子 の対談なのだ。 もしここに、さくらももこ先生 が加わったら、わたしとしてはもう地上最強最高、機動戦士ガンダムのアムロ・レイが、シャー・アズナブルをやっつけそうな時に邪魔するララア、の様な取り合わせなのだ (深い意味はありませんので。気にするな!) そんでこの本には、普段ほとんどメディアには姿を現さないお二人の写真がバーンと載っている。 実はわたしはサイバラについては実写をみたのはこの本がはじめてなのであった。いつもマンガで凄い形相のサイバラ見てるので、またまたべっくらこいた。 二人でキッチリとお化粧して着物(振袖です)を着て三味線持って写ってる。たいへん笑える。 しかしサイバラはこれが結構な美人ではないですか。 その後宝塚劇場/ベルサイユの薔薇のオスカルの様な格好でも登場。これもまあいけてる。群さんもなんだかカッコイイし。 しかしそのうちよせばいいのに素顔で写っているものまで出てくる。うわ!そうかそうだったのか。 サイバラはまあそうだな、これだと町で会っても気づかんな、良かった、という感想です。 群さんは、もうこれだと さくらももこ先生 といったいどうやって区別すりゃいいんだヨ!状態だ。なんのこっちゃって? いや、わたしの記憶の範囲でいうと、このお二人は大変似ていると思うのです。 さてと、本の感想わっと 「面白い、げど怖い、身内には絶対居てほしくない」 でございます。 まあ好き嫌いはあるでしょうけど、あんまし男は読まんわな。わしゃちょと変わっとる、と思うよ。
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