かつおちゃんとわかめちゃん (1)

著者 : 長谷川町子
  • 朝日新聞社 (2002年1月1日発売)
4.00
  • (5)
  • (1)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
  • 本棚登録 :31
  • レビュー :5
  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022613622

かつおちゃんとわかめちゃん (1)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • サザエさんがまだ結婚する前みたいで、
    マスオさんもタラちゃんもいない磯野家。

    絵から感じる時代もかなり古くて
    昭和初期ぐらいなのかな?
    すごくレトロな日本がじんわりとあったかい。

    わかめちゃんはまだ幼稚園みたいで、
    かつおくんは母さんに少し敬語を使ったり
    なんかもしちゃったりして、時代背景を
    いろんなところに感じるけれど、
    サザエさんは相変わらずのドジっ子で、
    主人公のブレなさぶりが素敵☆

    全ページではないけれどカラーページもあって、
    とにかく色使いがかわいい!!

  • 全二巻。サザエさんからあの兄妹がスピンオフして大活躍。勿論磯野家のいつもの面々も登場。サザエさんがまだ独身の頃らしく、わかめちゃんは園児、マスオさんはまだ見ぬあなた。(何故かたらちゃんが一篇だけ登場)
    ある日には動物ごっこ、ある日には奥様ごっこ、ある日には波平と子どもたちによってたくあんのソース煮なる奇怪な料理が出来上がり、またある日には汽車に乗って田舎へお出かけ。どれも絵日記を見ているよう。
    何よりこの、丸っこくて、伸びやかで、愛らしい絵を見ているだけでほにゃにゃにゃ~~んとしてくる。
    昔の町並みや調度品にほにゃにゃにゃ~~ん
    兄妹の子どもらしい仕草や行動にもほにゃにゃにゃ~~ん
    磯野家や町の人々のおおらかさ(町ぐるみで子供を育てている感じがとても良い)にもほにゃにゃにゃ~~ん
    読み終わる頃にはすっかり毒気を抜かれるこのほにゃんの威力。作者は漫画家の姿を借りた天よりの平和の使者ではあるまいか。(カズハ)

  • 漫画・サザエさんのスピンオフ作品。
    wikiによると1956年(昭和31年)9月から1961年(昭和36年)2月まで講談社の学習雑誌『たのしい一年生』誌上で連載された『わかめちゃんとかつおくん』と同じものかもしれないようです(ただし、同一性は不明とのこと)

    内容は5~6ページほどの短編集で、どれもかつお、わかめが常に一緒に行動して起こるほのぼのとしたエピソードを綴っています。

    思ったのは作品に登場する人々はどれも大らかだということ。
    いわゆる子供ながらの無礼に対して、(子供同士でも)怒らないで笑って返す様は、殺伐としたニュースが多い現在、羨ましく感じます。

  • 子供ができたら、

    かつおとわかめのように育てたい。

    強くそう思います。

  • かつおとわかめの仲良し兄弟ぶりがひたすらかわいい。『サザエさん』とはまた違った趣の作品。

全5件中 1 - 5件を表示

長谷川町子の作品

かつおちゃんとわかめちゃん (1)はこんな本です

ツイートする