17歳の殺人者 (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞社
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本棚登録 : 44
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022613868

作品紹介・あらすじ

殺伐たる風景の街を徘徊する、恐るべき少年たち。彼らの理由なき暴力がもたらした被害者遺族の悲しみ、怒り、絶望、そして苦闘-少年犯罪の深淵を見つめ続けるノンフィクションライターが丹念な取材を通じて紡ぐ、"17歳"の苛烈なルポルタージュ。

感想・レビュー・書評

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  • 2011/07/25 南越まんだらけ ¥100

  • 「女子高生コンクリート詰め殺人事件」21年たった今でもこれほどの事件はないであろう。まったく無関係の赤の他人でありながら、これほどの憤りを感じた事件はほかにはない。事件についての取材や刑務所での少年たちとの接触の記録、生い立ちや友人関係などへの取材記録等、内容はとても濃く、事件を風化させないために必要な記録書のような内容。しかし、生い立ちを知ったからとどうなんだ、という感じもあり、だからなに?とも思った。

  • コメントのしようがない。
    著者が事件のあった地域を歩いて取材したルポ。

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著者プロフィール

*同名著者あり

1. 藤井誠二(ふじい せいじ)
1965年、愛知県生まれ。ノンフィクションライター。愛知淑徳大学非常勤講師。教育問題、少年犯罪などの社会的背景に迫る。テレビコメンテーターやラジオ、インターネット放送でパーソナリティも務めている。著書に『人を殺してみたかった―愛知県豊川市主婦殺人事件』、『少年に奪われた人生―犯罪被害者遺族の闘い』、『コリアン・サッカーブルース』、『殺された側の論理 犯罪被害者遺族が望む「罰」と「権利」』、『黙秘の壁―名古屋・漫画喫茶女性従業員はなぜ死んだのか』、共著に『沖縄 大人の社会見学R18』『肉の王国―沖縄で愉しむ肉グルメ』(ともに仲村清司氏、普久原朝充氏との共著)、『死刑のある国ニッポン』(森達也氏との対談)など50冊以上。
2018年、『沖縄アンダーグラウンドー買春街を生きた者たち』を刊行。

2. 藤井誠二(ふじい せいじ)
1984年生まれのライター。愛知大学現代中国学部卒業。大学で中国学に取り組む傍ら、複数の書籍、企業のパンフレットなどにイラストを提供してきた。第6回出版甲子園での入賞をきっかけに、『中国的名言を4コマ漫画にしてみた。』を出版。WEB専業のライターとして活動。

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