東海林さだおの大宴会 (朝日文庫 し 14-3)

  • 朝日新聞出版
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (469ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022613967

感想・レビュー・書評

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  • 文庫本の丸かじりシリーズを全部持っている。持っているが、この14巻から19巻の東海林さだお先生は名作ぞろいで、アンソロジーも読んでしまった。特に私にとって、16巻の「ケーキの丸かじり」は一番最初に丸かじりに出会った思い出深い本だからかも。今でもシリーズで一番好きだ。そして名作「かっぱえびせんはどこまで口に入るか問題」が収録。狂喜乱舞。「グルチャンシリーズ」「デパ地下駅弁」「イギリス式紅茶体験」など面白いものばかり。丸かじりシリーズを今から揃えるのも億劫だが読んでみたい、と思っている人に強くオススメしたい。

  • 高校の時に図書館でお会いしました。
    この作品から発酵食品とかに興味をもった覚えがあります。
    ただ食べるのではなくて、楽しんで食べたい。

    食べるってこんなに楽しいんだぞー

  • さだおさんの伝え方は、何をしていてもどんなにつらくても
    食欲を沸き起こらせる、万人の薬です。
    分厚いこの本がお得で好きです。

  • ちょっとずつ

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著者プロフィール

東海林さだお=1937年東京生まれ。漫画家、エッセイスト。早稲田大学文学部露文科中退。早大漫画研究会草創期のメンバー。文藝春秋漫画賞、講談社エッセイ賞、菊池寛賞、日本漫画家協会賞大賞を受賞。漫画に『新漫画文学全集』『ショージ君』など、長期連載のエッセイに「男の分別学」「あれも食いたいこれも食いたい」など。

「2021年 『東海林さだおアンソロジー 人間は哀れである』 で使われていた紹介文から引用しています。」

東海林さだおの作品

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