ママでなくてよかったよ: 小児がんで逝った8歳-498日間の闘い (朝日文庫 も 13-1)

著者 : 森下純子

• 朝日新聞出版 (2003年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[なつくみさんの感想 · 2006年8月14日]

わずか６歳で癌になってしまったシゲくんとお母さんのお話。お母さんはシングルマザー。お母さんはシゲくんにがんを告知します。そのことで、周りの方や読者の方からかなり批判されたこともあるようです。私は、この２人なら告知はして良かったんじゃないかと思います。最期までがんばって生き抜いたシゲに、涙が止まりませんでした。

[りえるさんの感想 · 2005年8月2日]

8才という若さでがんと闘い
短い生涯を終えた少年のお話。

がんと分ってその少年に告知した母。
がんだからと最後まで諦めず強く生き抜いた8才の少年。

小さいながらにも一生懸命生き、未来に希望を抱き、ホントに自慢の子供だったでしょうね。

終始泣きっぱですよ(´Д⊂

[城西大学水田記念図書館さんの感想 · -]

図書館2階「闘病記文庫」コーナーにあります。　請求記号：916//小児がん//2