本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
本 ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784022614711
感想・レビュー・書評
-
とにかく心身ともに余裕がなく、何かに追われ続けるのが現代社会に生きる私たちの宿命。そんなときにスヌーピーの言葉に耳を傾けてみよう。古今東西、あらゆる社会に不変で大切な生き方のエッセンスを私たちにそっとつぶやいてくれるだろう。この本は、マンガと短い説明文章の折衷でさらりと読みやすい。私も余裕のないときには、この本を開いて忘れていた大切なものを思い出したい。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
暫く積読でしたが、英語の勉強も兼ね読了。最近流行りの禅に通じるスヌーピーの漫画。結構深いです。絵もカワイイ!
-
大人になると、子供の頃から大切にしていたものを忘れがちになる。それらを、そっと思い出させてくれる優しい本でした。
これからもずっと、PEANUTSファンでいます。 -
今シュルツ氏のSNOOPYと仲間達の展示会が開かれています。この本の分類をコミックとし、はたと思い直して、心理、いや社会と私自身のカテゴリーに悩みました。日常の中でみせるチャーリーブラウンの弱さと優しさ、スヌーピーとウッドストックの達観的な哲学的コメントにも、ウィット、ペーソスがにじみ出ています。こんなにも人々の心の機微を温かさで包み込んだ作品は無いのではないでしょうか。
-
私はもともとスヌーピーが大好きだけど、本当に深くて心に刺さる言葉がたくさん出てくる本。
2ページごとにまとめられててとても読みやすい。
こんな生き方でもいいんだなと心がスッと楽になる本。
-
PEANUTS のマンガと、その内容に関連する著者のコメント。
英語のままマンガを掲載し、下に邦訳がある形式で、英語の勉強にもなって良い感じ。
登場するキャラクターがみんな可愛くて和む。好き。
毒舌なマーシーが面白い。 -
気が向いた時にパラッとページをめくると必ずタメなること、忘れたくない大事なことが書いてある。絵が可愛い♡
-
スヌーピーや子どもたちの、自由な発想や、意外なこだわり等から「自分とは」を優しく見直すことが出来る
詩人でもある谷川俊太郎さんの和訳の効果も大きいのかも
英語の勉強にもなる -
友情から雪ダルマまで、漫画ピーナッツを通してあらゆる事に対する生き方を見せてくれる本。
漫画の中で登場人物が触れた事に対してこの本の作者のあさのさんが、飛躍して生き方について書いているので、頷けることより、そういう解釈もあるのか、と別の角度からの視点に気づかされる事が多かった。
前向きになれる内容で、尚且つ軽く読めるので、息が詰まりそうになった時にでもまたページを開いてみようと思う。
幸福についての話と、ずる休みの話が、個人的にお気に入り。