スポーツ解体新書 (朝日文庫)

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著者 : 玉木正之
  • 朝日新聞社 (2006年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022615206

スポーツ解体新書 (朝日文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 20170901途中まで

  •  ラジオを聴いていて
    「では スポーツの話題です」
    という言葉が耳に入ったとたんに
    OFFにするか、別の局にするようにしている。
    日本で行われているスポーツ全般には、ほぼ興味がない。もちろんオリムピック報道にも全く興味がないし、プロ野球、高校野球も観たり聞いたりすることもない。
     
     自分の周りにはスポーツにまつわるあれやこれやが、放っておいて欲しいのに、勝手に入り込んでくる。
    その都度、聴きたく無いなぁ、知らせて欲しくないなぁ
    と 思っている。

     別に「スポーツ」そのものに恨みを持っているわけではない。その過剰な(勝ち負けの)反応に辟易するだけである。

     そんな時に、読んでみるのが 玉木正之さんのスポーツものである。

     いちいち納得することが多く、自分の中のスポーツ報道への違和感がゆるゆると解きほぐされていく感じが実に心地よい。

     それにしても、どんな辺鄙な田舎にも広大な野球場があったり、体育館があることにびっくりする。ついでに言えば、どの街にもちょっとしたホールや人寄り場所があるのに一般庶民にとって使い勝手が悪いところになっているのにとても残念に思っている。その根っこは同じところにあるのではないだろうか…

  • かつてオリンピックにはスポーツだけではなく、「芸術競技」が存在していた。今でも大きなスポーツ大会(オリンピック、W杯など)ではオペラの上演、オーケストラのコンサート、美術館での絵画展など、「芸術展示」が同時に開催されているが、日本ではほとんど知られていない。海外では、祭り=身体表現(スポーツ)と精神表現(芸術展示) と並列され、文化人とアスリートは同等という立場が構築されているが、日本ではアスリートは文化人より優れていないと蔑視されている。また、日本で身体表現と精神表現が同居しているのは相撲である。だから、相撲は他のスポーツとは「異質」とされているのかもしれない。

  • スポ科受験に備え、予備校の小論文の先生が興奮気味に推薦していたので。
    受験直前になってすごい勢いでマーカーを引きながら読みこんだけれど、結構役立ったと思う。

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