江戸開城 遠い崖7 アーネスト・サトウ日記抄 (朝日文庫 は 29-7)
- 朝日新聞社 (2008年1月11日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022615497
感想・レビュー・書評
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江戸城開城から、戊辰戦争、函館五稜郭の戦いまで、各国の思惑や姿勢の違いが見えてきて、「明治維新とは何か」をあらためて考えさせられました!
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江戸開城の際の、所謂、「パークスの圧力」に関しての著者の見解が興味深い。つまり、西郷は、パークス(イギリス)により、自らの意見を変えたのではなく、それを強硬派に対して利用しただけ、というもの。また、当時の英人医官ウィリアム・ウィルスの人道的な貢献も記憶に残る部分であった。
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2008.2.11
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