江戸開城 遠い崖7 アーネスト・サトウ日記抄 (朝日文庫 は 29-7)

著者 :
  • 朝日新聞社
4.00
  • (4)
  • (3)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 49
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022615497

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 江戸城開城から、戊辰戦争、函館五稜郭の戦いまで、各国の思惑や姿勢の違いが見えてきて、「明治維新とは何か」をあらためて考えさせられました!

  • 江戸開城の際の、所謂、「パークスの圧力」に関しての著者の見解が興味深い。つまり、西郷は、パークス(イギリス)により、自らの意見を変えたのではなく、それを強硬派に対して利用しただけ、というもの。また、当時の英人医官ウィリアム・ウィルスの人道的な貢献も記憶に残る部分であった。

  • 2008.2.11

全4件中 1 - 4件を表示

萩原延壽の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×