ヤクザが葬儀にやってきた (朝日文庫 み 18-5)

著者 : 宮本照夫

• 朝日新聞社 (2007年11月7日発売)

感想・レビュー・書評

[亮さんの感想 · 2013年11月8日]

前半はヤクザについて。
後半は警察について。
ノンフィクション。

まあなんとも。
救われないね。つくづく。

後半の警察については、中々興味深いというか、感銘を受ける。
幕末、明治を生き抜いた、現代警察の父と呼ばれた川路利良。
動乱期に改革を推し進めてゆく、志とその行動力というのは並大抵のものではない。

不祥事に塗れた現在の警察諸氏にぜひ、ご一読戴きたいものですね。

[disknnさんの感想 · 2011年3月19日]

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