モンゴル大紀行 (朝日文庫)

著者 : 開高健 高橋曻
  • 朝日新聞出版 (2008年9月5日発売)
3.79
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022615848

モンゴル大紀行 (朝日文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 鮮烈な文章と写真。どちらも一級品。

  • ○この本を一言で表すと?
     作家のモンゴル釣り日誌兼モンゴル体験談の本


    ○この本を読んで面白かった点・考えた点
    ・文字がほとんどなく、写真集にコメントがある、といった態ですが、モンゴルの国土・風土が感じられるような写真がたくさんあってよかったです。

    ・著者が亡くなる2年前までこんな過酷な環境に釣りに行っていたというその心意気がすごいなと思いました。生きたいように生きる、その生き様が格好いいなと思いました。

    ・著者がソ連崩壊前からソ連の動向を注視し、それに合わせてモンゴルも変わるからチンギス・ハンの陵墓の調査ができるのでは、と訴え続け、著者が亡くなった後にそのプロジェクトが動いたというのはすごいなと思いました。

  • モンゴルでの自然の雄大さと人々のたくましさ、イトウとの格闘における息遣いが、豊富な写真と絶妙な描写によりぐいっと伝わってくる。この語彙と表現力、さすがだ。。。

  • 開高さんの本、特に「オーパ」をはじめとする釣り写真紀行は、釣り師としてのみならず、毎日が単調なサラリーマンに刺激を与えてくれる。

  • 2010/4/28購入
    2012/2/24読了

  • 旅行記を続けて3冊。1冊目は酒井順子「女子と鉄道」。これはa kind of 旅行記であり、旅行記そのものとは言えないだろうけれども、まぁ、日本各地(あるいは一部外国の)鉄道に乗った記録が中心なので、旅行記と呼んでも差し支えないと思う。私は実は鉄道ファンでもあるので(熱心なとは言えないけれども)、題名だけを見て、それでも期待して読んだのだけれども、ほとんど見るべきところのない本だった。内容がない上に文章が下手。という訳で、この本は星2つ。奥田英郎「港町食堂」は、ずばり「旅」という雑誌に、各地の港町を船で訪ねるというアイデアで連載されていた旅行記を集めたもの。上記の酒井順子の本と同様に、たいしたことは書いていないのだけれども、何故か面白いのだ。奥田英郎が訪問した場所、例えば、プサンとか五島列島とか、を実際に訪ねたくなる(まぁ、旅行雑誌なのでそういうことを狙いに書かれているわけだけれども)。書き手の実力の違いなのだろう。という訳で、この本は星4つ。開高健の「モンゴル大紀行」は、旅行記ではあるが、主役は開高健の文章ではなく、明らかに高橋昇というカメラマンが撮影した写真である。もちろん開高健の文章もさすがなのだけれども、何よりも写真が素晴らしいと思う。という訳で5点。

  • やっぱりモンゴルはいいねえ。あの何もない感じがたまらない。

  • 司馬遼太郎との対談にはじまる。
    高橋さんの写真と開高さんの骨太の文章の組み合わせが最高!!

  • 写真がすごくいい。文章は少ないけれど。やはりいい。

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