負けに不思議の負けなし〈完全版〉 下 (朝日文庫 の 1-5)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022616135

感想・レビュー・書評

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  • 内容は少し古いが、彼の人間好き、洞察力など、見習うべきところは、多い。出でよ。野村二世。

  • 野球の観点からは広岡の評価に特徴があるかな、この本で書かれているような「優しい」イメージは全くないが。森との喧嘩別れ前だし、まだドロドロ感が世を賑わす以前ということかも。
    それにしてもこの本はじめ野村の教えを好き好む親父どもはどうにかならんですか。サラリーパーソンとプロ野球選手の立ち位置は全く違う、そこを無視して組織論に役立つとか、ほんまにどうにもならん発想かと思われ。

  • さすが野村監督!キャッチャーについての森監督との対談は参考になった。日々の訓練をしっかり行い、相手に合わせて細かく対応することだ。『監督の手腕は人間をどう生かすかにかかっている。将棋に例えるなら「歩」を「金」にして初めて評価かされるのだ。』という言葉は今の自分には大切な言葉だ。

  • 上巻からの続きです。野村監督の名言や生き方をくわしく書いてある本です。楽天ファン、野村ファンならば読むべき一冊ですね。

  • この本は、上を読んでから読んだ方がいいですね。

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著者プロフィール

京都府立峰山高校を卒業し、1954年にテスト生として南海ホークスに入団。3年目の1956年からレギュラーに定着すると、現役27年間にわたり球界を代表する捕手として活躍。歴代2位の通算657本塁打、戦後初の三冠王などその強打で数々の記録を打ち立て、 不動の正捕手として南海の黄金時代を支えた。また、70年の南海でのプレイングマネージャー就任以降、延べ4球団で監督を歴任。他球団で挫折した選手を見事に立ち直らせ、チームの中心選手に育て上げる手腕は、「野村再生工場」と呼ばれ、 ヤクルトでは「ID野球」で黄金期を築き、楽天では球団初のクライマックスシリーズ出場を果たすなど輝かしい功績を残した。現在は野球解説者としても活躍。

「2016年 『最強の組織をつくる 野村メソッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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