自由訳 老子 (朝日文庫 あ 46-4)

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  • 朝日新聞出版
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022616203

感想・レビュー・書評

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  • 老子のいう「道(タオ)」については、どういうものなのかいまいちつかめないのが悔しいです。でも、老子がどんな考え方を持っているのかはだいたいわかりました。相変わらず、新井さんの訳はとてもわかりやすいです。
    色々な言葉の本当の意味がわかって面白かったです。具体的には、和光同塵とは?天網恢恢疎にして漏らさずとはどういうことか、など。
    自然を感じる感性をもっている老子の考え方って改めていいなーと思えました。

  • 新書文庫

  • 道につながって、無為自然無為自然。

  • 朝日新聞の「仕事力」で翻訳者の記事を読んだ。
    「美を再発見し、人々に伝える」
    自分の人生の役割 企業の論理ではなく、働く自分の論理で進む

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著者プロフィール

1946年、新潟県生まれ。上智大学法学部卒業。電通入社後、音楽・映像プロデューサーとして活躍。1987年『ヴェクサシオン』で第9回野間文芸新人賞、1988年「尋ね人の時間」で第99回芥川賞受賞。作家活動以外に、作詞・作曲家、写真家、環境ビデオのプロデューサーとしても活躍中。

「2015年 『生きている。ただそれだけで、ありがたい。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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