• Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022616340

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 昭和史の第一人者:保阪正康が、同じく昭和史に縁の深い識者12人と対談。どの章も、「へェーっ、そんなことが!」と知的好奇心を刺激する記述が満載で、実に有意義な読書経験になった。特に秦郁彦教授の、「戦争は全ての文明人を蛮族にしてしまう面があるのです」という指摘が強く印象に残る……。

  • 本書は先の大戦について、昭和史研究の第一人者が論者12人と語りあった本である。 
    個々の著作を読むのも良いが、対論の場合、著者の考え方が際立つ事がある。 
    もの事の見方は一面的にみるよりも、角度を変えて多面的にみた方が良い。本書はそのとっかかりを作ってくれます。
    特に渡辺恒雄が、メディアの戦争責任を語っているのが面白い。(読売新聞の先輩を尊敬しないし、当日の新聞を見るのも恥ずかしいとの事)

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1939(昭和14)年北海道生まれ。現代史研究家、ノンフィクション作家。同志社大学文学部卒。1972年『死なう団事件』で作家デビュー。2004年個人誌『昭和史講座』の刊行により菊池寛賞受賞。2017年『ナショナリズムの昭和』で和辻哲郎文化賞を受賞。近現代史の実証的研究をつづけ、これまで約4000人から証言を得ている。『陸軍省軍務局と日米開戦』『あの戦争は何だったのか』『昭和史の大河を往く』シリーズなど著書多数。

「2018年 『昭和の怪物 七つの謎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

昭和の戦争 保阪正康対論集 (朝日文庫)のその他の作品

保阪正康の作品

ツイートする