高速道路無料化 新しい日本のつくり方 (朝日文庫)

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  • 朝日新聞出版
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022616500

感想・レビュー・書評

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  • EU4ヶ国の1年の道路予算=日本の1年の道路予算
    これは、どこからどう考えても「異常」

  • 2003年に民主党がマニフェストで取り上げた高速道路無料化の提唱者であり、政権を取る前には「次の内閣の国土交通大臣」とされていた著者による高速道路無料化論……なんて説明も無駄なほどストレートなタイトルでよろしい(初出は違うけど)!
    プロパガンダ的なところもあるから、高速道路を無料化すればいいことばかりという話で、盲目的に信じるのも問題かなと思うけど、高速道路が有料であることがどれほどおかしなことかというあたりについては、道路税制と、一時が万事になっている関連法、それに群がる利権者どものことなど、あさましい日本の政治の裏側にこねくり回されての有料高速道路なのだということがわかった……ような気がする。
    これら諸悪の根元は田中角栄なのだけど、著者は「田中角栄さんが生きていれば高速道路をタダにする」とも言っていて、もしかしたらそうかもって気もする。もともとは若手議員の角栄が、財政不足のなかでどうやって道路財源を捻出しようかと知恵を絞ったあげくの道路特定財源の制度だが、今となっては本来の目的を考えようともしない人たちが、何でかわかんないけどおいしいからしゃぶり続けようというもの。こうして考えない者たちのせいで、道路に限らず医療や福祉もヘンな方向に向かっている気がしてならない。

  • 無料化はうれしい。

  • 教授に薦められて読んだ。
    現在の高速道路制度がどのように生まれどのように問題かを整理して,これからどうすべきかを論じたもの。
    要は道路予算に無駄が多く,癒着していて,財源圧迫しているから無料にして地方活性化しようって話。論として一貫している。
    本当にこうできたらどれだけ良いことか。

  • ちょっと強引。
    作者は凄い人。

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