機長たちのコックピット日記 (朝日文庫)

制作 : 日本航空 
  • 朝日新聞出版 (2011年2月4日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022616883

作品紹介

「エコに取り組む旅客機とは?」「パイロットが感嘆する絶景ポイントは?」「世界でもっとも高い場所にある空港は?」「飛行機に門限はあるのか」など、なるほどーと納得してしまう秘話がごっそり。機長たちが書く知られざる52編を収録。

機長たちのコックピット日記 (朝日文庫)の感想・レビュー・書評

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  •  「コックピット日記は日本航空の機長が毎月交替で、パイロットや飛行機に関する話し、日常の乗務で出会った事、ちょっと役立つ情報などをお届けするエッセイ」 で全部で52のエピソードが綴られている。~本文より引用。

    (メモ)
    1.出発時刻はいつ?
    ・旅客機のタイヤに置かれるチョークを外したときを出発時刻、取り付けたときを到着時刻とするのが一般的だが、これでは乗客に分かりにくいため、日本航空では、出発時刻を「ドアが閉まり、飛行機が動き出す時間」と案内している。

    2.風のマジック
    ・旅客機の巡航速度は音速マッハで示される。
    ・音速は音の伝わる速さで、海面上では秒速340m(時速1225km)、上空1万mでは秒速300m(時速864km)となる。
    ・旅客機自体は常に同じ巡航速度で飛んでいるが、風の影響で対地速度が大きく変わる。(時速600km~1100km)

    3.赤ちゃんの本能
    ・赤ちゃんが泣くのは、着陸態勢に入っているときが多い。
    ・降下中は気圧調整の関係から耳が痛くなるときが有るが、大人はあくびやガムをかむなど、顎を動かすのが効果的。
    ・赤ちゃんが泣くのは、人間の本能で機能回復をはかっている行為なので、あたたかく見守ろう。

  • パイロットは 子供のあこがれの職業のひとつだ。
    JALの5人の機長が JALの月刊誌 アゴラに エッセイを書いている
    それから、抜粋したエッセイ 52がのっている。
    読んでいて、たしかに 自動車を運転するのとは違うものあることを
    知らされた。
    出発時刻は いつなのか?
    時速900キロで飛んでいる飛行機は同じように飛んでいない。
    ジャンボ747と777は、飛行機の免許が違う。
    同じ、ボーイング社なのだが。
    燃料は ケロシンと言われる灯油である。
    厳しい低温化でも凍らない、純度が高い、水分が少ないのが特徴。
    777−300 で 17万リットル(ドラム缶 約850本分)
    燃料の重さだけで 約137トン。
    最大航続距離は、約1万1000キロですので、
    計算上の燃費は 1リットルあたり 約65メートル。
    747−400 は 21万7000リットル(ドラム缶 約1000本分)
    最大航続距離は、約1万3500キロですので、
    計算上の燃費は 1リットルあたり 約62メートル。
    (説明では 3分の2と言っているが あまり変わらないような気がする)
    気圧の関係と 着陸時に赤ちゃんはなぜ泣くのか?
    機長には 判断力と決断力がいる。そして リーダーとなること。

    パイロットが コックピットにのって考ていることがわかって面白い。

  • パイロットの方の視線がすごくわかって、面白かった!
    そして、飛行機に乗りたくなった。
    次回、飛行機に乗る時には、滑走路の溝捜しをしてしまうだろうなー(笑)

  • 乗る側と操縦する側で、やはり視点が違うので、興味深かった。

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