弱い自分を好きになる本 (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 46
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022616951

作品紹介・あらすじ

「私、性格が弱くてもっと強い人になりたいのですが」と悩む人が多いという。そんな人に著者は「弱くてもいい。その弱さこそ、あなたの最大の魅力であるやさしさにつながっているんですよ」と肯定する。弱さをありのまま受け入れる、心が前向きになる処方箋。

感想・レビュー・書評

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  • 資料ID: C0032488
    配架場所: 本館2F文庫書架

  •  なにかと落ち込んでいる人向け、おなじみのリカちゃん本。若者からの支持が多い香山さんではあるが、本著はそれなりに年齢を重ねた人にとっても有益な内容となっている。提案しているノウハウは、精神科医や心理学者の多くが書いていることとほぼ同じであるが、そこは臨床経験が多いリカちゃん先生。診察室の雰囲気がよく伝わってくるし、ユーモアにも溢れている。ただ、この先生に限らないことではあるが、読み手として想定されている人以外がこういった種類の本を手に取ることによって、逆に落ち込んでしまうこともあるので注意が必要。たとえば、本書で「自信が持てない人が離れたほうがいい相手」として例示されているまさにその人が、その文章を目にすると思わぬショックを喰らってしまうだろう。この「あたしはここでも否定された」感はかなり堪える。もちろん、そういった人に対するメッセージが書かれた本もたくさんあるので選択眼の問題でもある。「読むべき本を読むべき時期に読む」こういったスキルは生き方を大きく左右する。

  • 2011年8月
    川口市立図書館で借りて読みました。

    香山さんの本を読むと「ほっ」とします。

  • つらいこともしんどいこともあるけどさ、今のオレもなかなかがんばってるしいいんじゃない?って思うよ´ω`)ノ

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著者プロフィール

精神科医・立教大学現代心理学部教授。
 1960年7月1日北海道札幌市生まれ。東京医科大学卒。学生時代より雑誌等に寄稿。
 その後も臨床経験を生かして、新聞、雑誌で社会批評、文化批評、書評なども手がけ、現代人の“心の病”について洞察を続けている。専門は精神病理学だが、テレビゲームなどのサブカルチャーにも関心を持つ。

「2018年 『身近な人が「うつ」になったら読む本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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