ツレはパパ1年生 (朝日文庫)

  • 朝日新聞出版 (2011年9月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (152ページ) / ISBN・EAN: 9784022617088

みんなの感想まとめ

子育ての辛さや喜びをリアルに描いたこの作品は、特に高齢夫婦の視点からの共感が得られる一冊です。ファーストパーソンで語られるツレの体験は、親としての葛藤や日常の小さな幸せを浮き彫りにし、読者に親近感を与...

感想・レビュー・書評

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  • ツレさん前より感情的になれてる気がした!

  • 他の子育てエッセイやマンガにはない、子育ての辛さを共有できる一冊。この共感度は高齢夫婦だからかな。ツレがファーストパーソンだからパパ見知りではなくママ見知りはなかったのだろうか?

  • 只今子育て奮闘中です。分かる分かると共感する部分がありました。

  • 「ツレがうつになりまして」を読んでいた身としては、感慨深いものがありますね。あの二人に子供かぁ…。

    しかも、子育ては基本的に旦那さんがするという。奥さんが働いてるんだから当然なんだけど、育児って共同作業よねと読んでいてしみじみ思いました。

    ある程度年齢がいってからの子供って可愛いけど、体力が問題だよなぁ。

  • 私が一生けんめいあやしているのに
    なぜかツレを見てニコニコ笑ってる

    うーむ

  • 自分たちなりの子育てのリズムができ始めたので、他の人のエッセイなどを読みたくなり借りてみた。特殊な環境のお二人の経験談を楽しく読ませてもらった。

  • 読みやすく、さっと読める漫画。
    ただ、ツレの几帳面さが主人にも私にもなくて、うちとは違うなぁと客観的に見る気持ちもありました。

  • 結婚12年目。
    貂々さんとツレさんに赤ちゃん誕生!
    名前はちーと君。
    ちーと君出産後の様子や育児に奮闘する1年間の様子が描かれたマンガです。

    貂々さんの家庭は貂々さんが仕事をして、ツレさんはその会社の経営と家事をしているという関係から自然と育児はツレさんが主にするという形に・・・。
    普通だったら育児をするのはお母さんがほとんどで、ノイローゼになったり「あなたも少しは子育てを手伝って!」という所をツレさんが言っているのが何とも面白かった。
    本人たちは切実なんですが・・・。

    母乳で育てたかったのに母乳が出なくて泣いてしまったり、
    一日中泣くちーと君にイライラしたり泣いちゃったり、
    ちーと君を連れて外出するのにハラハラしたり・・・。
    ちーと君が泣き止まなくて思わずツレさんがちーと君を叩いて激しく反省したり・・・。
    そんなあれこれが描かれていて、子育てをした人は共感できるだろうし、これから子育てする人はこれを読んで自分たちだけじゃないんだ~とホッとできるようなマンガだと思いました。
    子育てをした事のない私には、こういう赤ちゃん連れを外で見かけた時、今までより少し温かい目線で見れそうなマンガでもありました。

    ちーと君は「千歳」という名前なんだそうです。
    すごく、素敵な名前~。
    このマンガではいつも大体同じ表情で、結構不敵な面構え。
    目はジロ目だし、口は鳥のくちばしみたいに描かれているのが何とも可愛かった。
    特に時折髪の毛が静電気か寝癖かで上向いてるのが何とも言えず可愛い!

    自分たちなりに子育てしていく姿がそのまんま描かれていて好感がもてました。

  • 読了日20121026

  • 著者は、セツ・モードセミナー卒業後、漫画家・イラストレーターとして活躍している。

    著書に「ツレがうつになりまして」「本当はずっとヤセたくて」「ツレはパパ2年生」等多数。

    ツレのうつ病を乗り越えた二人。
    結婚13年目にして子どもを授かることになった。
    二人が育児という未知の世界に旅立つ前に以下の4つの決まり事を作成。
    ①基本的に育児はツレがやる
    ②私は仕事に復帰するが育児もやる
    ③誰にも頼らず二人で育児をする
    ④何がおこるか全くわからないのでそのつど二人で話し合って行動する
    多くの悩みや問題点はあるものの「やってみなくちゃわからない」という二人の考えから育児がはじまることに・・・。

    「ツレがうつになりまして」の著者が描く育児本。
    それだけで「育児」をどのように捉えて形にしていくのかに興味があり、本書を手にとった。

    わかったことは著書の描く「うつ」も「育児」もやはり大変だということ。
    二人の育児への思いや苦労についても赤裸々に書かれており、「ツレうつ」シリーズ共々考えさせられる点も多かったものの、おもしろおかしく読むことが出来た。

    今も後ろで泣いて、妻にあやされている生後一ヶ月の息子の気持ちも少しは理解できたように思う。

    さて今から私も妻に代わり息子をだっこすることにします・・。

  • 「ツレはパパ1年生」3

    著者 細川貂々
    出版 朝日文庫

    p126より引用
    “コドモは都会ではお呼びじゃないのだ。
    というか、男アグネスよろしく子供を連れてビジネスエリアに
    足を踏み入れるほうがどうかしているのかもしれない。”

     漫画家である著者による、
    著者夫婦の育児体験を描いた一冊。
     子供が生まれた直後から離乳食を食べ始める辺りまで、
    育児の難しさをほのぼのとした絵柄で書かれています。

     上記の引用は、
    著者の夫ことツレさんのコラムの中の一文。
    将来いつどのような形でお客になるかわからない、
    しかも長く付き合うかも知れない子供なのに、
    そのような対応でいいのでしょうか?
    子供は自然であるとして、
    自然を排除することで都会は出来ているとは、
    養老孟司氏の著作に書かれていたように思い出しました。
     ウツから回復され、
    子供が生まれて元気にされているところを読むと、
    知り合いでもないのにほっとしてしまいました。

    ーーーーー

  • 地下鉄のなかで夢中になって読んで、読み終えた。まさに今、生後2ヶ月の五部林を育ててるぼく(ら)にとって、勇気づけられる作品。乳児期の個別な悩み(もちろん歓びも)は、普遍なのだと。なんだか涙がこぼれそうになった。

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著者プロフィール

1969年、埼玉県生まれ。漫画家・こどもの本の作家。セツ・モードセミナー卒業。パートナーのうつ病を描いた『ツレがうつになりまして。』(幻冬舎)がテレビドラマ化、映画化される。水島広子医師との共著「それでいい。」シリーズ(創元社)もベストセラーに。2023年から、こども向けの本も手掛けるようになり、児童書『がっこうのてんこちゃん』(福音館書店)で第71回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞、絵本『こころってなんだろう』『みらいってなんだろう』(共に講談社)などがある。他の著書に『維摩さまに聞いてみた』(晶文社)など。現在、兵庫県宝塚市で、生きづらさを抱えた人たちが集う「生きるのヘタ会?」「凸凹ある会?」を主宰。

「2024年 『どうして死んじゃうんだろう?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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