大丈夫、みんな悩んでうまくいく。 てんてんの「十牛図」入門 (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022617095

感想・レビュー・書評

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  • 「ツレうつ」の細川貂々さんが、筋金入りのマイナス思考から抜け出すまでの過程を、禅宗の「十牛全図」になぞらえたコミックエッセイ。
    「コトバの力」で思考のクセを変えたところから人生も変わってきた。
    それにしても「ツレ」さんはすばらしいアドバイザーだこと。夫婦っていいなぁ。

  • 「十牛」について、やさしく解説した本を探していて読んだ。
    貂々さんのかわいいマンガと、ツレさんのやさしい解説で、わかったような気分になる。十牛のほかの本を読む前のサワリを示してくれた。
    それから、エピソードとして知人が突如登場して、本当にびっくり。

  • 実際の経験によるものだから、解りやすい。

  • 「大丈夫、なんとかなる。」
    禅の教えである十牛図について、易しく解説した良書。
    自身の体験と重ね合わせ、半生を描くストーリーは、ふむふむと納得させられます。

  • 【読了メモ】(141105 19:45) 細川貂々『大丈夫、みんな悩んでうまくいく。 てんてんの「十牛図」入門』/朝日文庫/2011 Sep 30th

  •  著者てんてんさんの漫画と夫ツレさんの解説による、禅を齧っている人には御馴染みの「十牛図」入門。ほのぼのした雰囲気ではあるが、経験のある人にとっては極めて深刻な内容。著者の人生において悩む様子から、ヒット作「ツレがうつになりまして」への経緯もよく分かる。あれこれ迷い続けているあたしであるが、本書で一つの解決策がおぼろげながら観えてきたように思える。もちろん「これだ!」ではないのだが「こっちのほうかな?」ぐらいには辿り着いたかもしれない。「十牛図」で言えば、十段階中第二段階「見跡」くらいではあるけれど。読書には著者と読者のマッチングが重要だ。「バッチリ」というわけではなくても、ほんのちょっと「カスる」だけで方向性が変わったりもする。それをきっかけにして、さらなる解決策をみつける方法も観えてくる。そうすることによって「立ち止まっている」状態から抜け出すだけで、とりあえず救われることもあるのである。

  • 十牛図に興味があったので、手に取りました。

    読みやすくて、十牛図が身近に感じられました。
    体験で語る、というのはいいですね。
    自分の体験で十牛図を語れるようになったらおもしろいだろうなぁ、と思いました。

  • 「ツレうつ」でおなじみの細川貂々さんの本です。
    はじめは十牛図って難しいし、若干無理やりつなげてる感がありましたが、最後はやっぱり前向きでいることが大切なんだなあと思いました。思ったよりよかった!

  • 「十牛禅図」とは禅宗のお坊さんが修行していくとき、悟りの段階を「牛を探す人」にたとえた10枚つづりの絵。(本書ツレさんの言葉より)
    その「十牛禅図」を貂々さんが自身の経験と照らし合わせて分かりやすくマンガ化したのがこの本。

    1.尋牛
    牛を自分の心にたとえて自分探しの旅に出かけます。
    2.見跡
    「自分」を知るきっかけを見つけだします。
    3.見牛
    とうとう自分自身と向き合うことになりました。
    4.得牛
    「自分」とは何なのか悩んで自分とたたかいます。
    5.牧牛
    自分自身を知ることができました。
    6.騎牛帰家
    もう大丈夫。自分に自信がつきました。
    7.忘牛存人
    自信がついたのでのんびりしてみます
    8.人牛倶忘
    何もかも忘れて心をまっ白にしてみます。
    9.返本還源
    今まで見過ごしてきたものが美しく見えるようになりました。
    10.入鄽垂手
    自分探しの旅で得た宝物をまわりのみんなにも分けてあげましょう。

    これに、マイナス思考だった作者がマンガ家になりたいと思い立ち、変わっていく様子をあてはめて描かれています。
    まほうのコトバ「だいじょうぶ」を心で唱えながら。

    他のマンガにも描かれていたけど、本当にマイナス思考だったんだな~とこれを見て思いました。
    でもそれを素直に描いているのに好感をもちました。

    私はこれで言えばどの辺りだろう?
    まだ1の尋牛の段階のような気もするし、9の返還源のような気もするし、3の見牛のような気もする。
    ただ、10の入鄽垂手では絶対無いな、と思いました。

  • 十牛図を みなさんは ご存知ですか

    十牛禅図のほうが 有名かな・・・


    中国の宋の時代の廓庵(かくあん)というお坊さんがね


    牛を探す人 を描いた 十枚の絵のことなの


    日本には 鎌倉時代につたわったから


    もう千年以近く前の 絵なんだよね


    最初牛を探してる人が 出てきて

    うちがちらちら出てきてなかなか

    つかまらなくて やっとつかまえたら

    牛を てなづけて 最後には牛のことをわすれて

    さらには ○がでてきたり

    最後は 主人公ですら いなくなってしまうという

    とっても 不思議な展開をするえなんだけどね


    なんていうか すごく

    人の心ににているというかね

    絵の世界に いつのまにか はいってしまうような

    なんとも 魅力的な絵なんだよね


    お坊さんの修行で よく使われていたそうです


    うしは 当時とても 貴重なものでした

    とても 役にたつ道具であり

    財産ですね


    さまざなまことに おきかえてみると

    少し 道が開けるような気がします


    こちらの本は 細川さんの 半生のことを


    こちらに あてはめて 書かれています


    かわいいマンガとともに とてもわかりやすく


    こんなに成功されてる方も


    心の葛藤もあり なんども挫折感を


    あじわったんだなって 元気をもらう本です


    細川さんは 「ツレはうつになりまして」の著者でもありますよね


    こちらの本は そのツレである ご主人が

    解説をされてるんですよ


    ふたりのなりそめも書いてあります


    ご主人さまは とても 素敵です

    てんてんさんが だめだ~って

    思った時に 


    そんなことないがんばってるよ~

    才能があるよ~って 励ましてくれるんだよね


    今の彼女は ご主人あってこそだという

    ラブレターなかんじも あって 素敵でした


    中国とは 今 国交の問題で いろいろとありますが

    故事成語などでも とても いい言葉が


    たくさんあります


    文学 文化の面では やはり 敬意をはらって


    あらためて 勉強してみるのも いいのかもしれないなって


    思いました


    わたしは・・・・・・


     まだ 牛を ずっと 探してる 途中です






    大好きな
    読書するなら おいしいものを ちょこっと つまみながら・

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