松浦弥太郎の仕事術 (朝日文庫)

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  • 朝日新聞出版 (2012年7月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784022617316

みんなの感想まとめ

生活や仕事に対する新たな視点を提供するこの本は、読者に自己反省の機会を与えます。仕事の三原則や人間関係を深めるための具体的なアプローチが示され、笑顔や挨拶、誠実な態度の重要性が強調されています。また、...

感想・レビュー・書評

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  • 自分の生活や仕事に対する概念を見つめ振り返る機会となるいい本でした。

    以下は備忘録

    ⚫︎仕事の三原則
    約束を守る 時間を守る 相手を喜ばせる
    ⚫︎スティーブ・ジョブズの言葉
    Stay hungry, stay foolishの訳は「ハングリーであれ、愚かであれ(かしこくなるな)」
    ⚫︎人と関わりを持つために役立つ三つのアプローチ
    笑顔と挨拶と自分の意見をはっきり伝えること
    ⚫︎わからないことは『わからないことリスト』にして勉強する
    ⚫︎どんなささいなことでも馬鹿にしないこと。素直な心で考えるのが大切
    ⚫︎仕事の本質の殆どが準備
    ⚫︎お金には「使われてうれしければ、返って来てくれる」という性質があります。お金と友だちになるというのが最良の投資テクニックかもしれません。
    ⚫︎大人が楽しむ方法は人に喜んでもらうために創造することです

  • 挨拶、笑顔、身だしなみ、人に対して、謙虚に誠実に接する。

    飾らないけど、芯がある数々の言葉、大事にしたい言葉がたくさんありました。

  • こんなかっこいい先輩最高だなと思いました。私より少し年上ですが、真似てみたい参考にしてみたい生き方です。
    (抜粋)
    ●その人の後ろの「五十人」を意識する
    ●毎日、自分をアップデートする
    ●流されたら理念に戻る
    ●笑顔を忘れないこと
    ●その先に人がいる 
    ●生涯お守りになるルール
     ・飾らないこと
     ・真似て学ぶこと
     ・嘘をつかないこと
     ・約束を守ること
     ・自立すること
     ・欲張らないこと
     ・心をこめること

  • 数年前に読んだ本の再読。
    少しストイックな仕事術の本。コロナで働き方も大きく変わったが、基本的なところは変わらないと認識させる良い本。
    実行するにはハードルの高いところもあるが、1つでも自分のキャリアにつなげていきたい。何度も読み返し、心に留めておくべき本。

  • 自分の仕事を大切にしている人と思う。だから「受験生の様に計画表すら立てて毎晩勉強」したり、「出社して先ずハンドクリームつけて手をマッサージ」したり、「200%の成果でプロフェッショナルを示」したり、「新しい人」に会い、また自身が新しくなるのだろう。

  • まさにタイトルの通り、著者の松浦弥太郎さんがお仕事をする上で大事にしていること。

    <メモ>
    ・仕事選びのコツ
    →「自分が何をしたいのか」ではなく、「自分をどう役立てるか」を考えること。

    →最終的にはその仕事を通じて、人を幸せにしていくことを目標にする

  • 会社から払われる給料の半分は仕事への対価で、もう半分は、いい仕事をするための自分磨きの資金をもらっている。なるほどー。

  • 心がけって本当に難しい。日々ちょっとしたことで生活にハリが出るって、わかってても中々できないことだから。
    この本は、具体的なことを書きつつその押し売りではなく、それぞれの毎日をワクワク気持ちをこめて暮らしましょう、って作りが印象的。
    祖母にいつか言われた「仕事が仕事をする仕事」って言葉を思い出した。
    気持ちが緩んだりきれたりすると無意識に猫背になることがあるけど、そんなときにふと手を伸ばせるところにおいて、ハッと気づくために読みたい。

  • ていねいなくらしの提案雑誌『暮らしの手帖』編集長であり、古書店カウブックス(中目黒)のオーナーでもある松浦弥太郎氏の仕事術。

    すでにその仕事=作品が物語るように、とても几帳面な方であろうと思う。
    白いワイシャツにピチッとアイロンをかけることが日課のような。

    弥太郎氏は物理的、心理的な準備に時間を充てていることから、事前準備の大切さのノウハウがわかることはもちろんのこと、この本ではさらに、そうやって積み重ねてきた情報を【積み下ろす】、処分して常に頭を開けておく作業をする。
    情報に頼りすぎてないか、自分の頭で考えているか、と警鐘を鳴らし、根本的な場所に立ち返ることとなる。

    弥太郎氏のその場所とは【正直、親切、笑顔】という理念や自分との約束事。
    仕事の先には人がいる...そうやって培った人との向き合い方、また自分との向き合い方から紳士な仕事術である。

    社会のレールを歩いてこなかった経歴をもつ弥太郎氏が鍛錬してきたからこそ、この仕事術はただの仕事術ではなく、研磨されたもの、そんな感じがした。

  • コノ手の本はあまり読まないのですが、松浦弥太郎の文庫なので買いです!

    朝日新聞社のPR(単行本)
    「『暮しの手帖』編集長・松浦弥太郎氏の仕事術を多数収録。もともとは中古書店経営や文筆家として活動していた氏が、2006年に『暮しの手帖』編集長に抜擢され、部数を急拡大させていったのは、その卓越したセンスもさることながら、斬新な仕事術が理由だと言われている。「会議は行わない」「午前中はパソコンを開かない」「人と仲良くしすぎない」など、オリジナリティー溢れる仕事のノウハウが満載! 」

    • あじゃんたさん
      松浦さんの別の本を読んだことがあります。「ていねいに暮らす」みたいなタイトルだったかな。この人の文章は良い人柄が滲み出ていて、心があたたまり...
      松浦さんの別の本を読んだことがあります。「ていねいに暮らす」みたいなタイトルだったかな。この人の文章は良い人柄が滲み出ていて、心があたたまりますね(*´∀`*)
      2012/07/11
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「良い人柄が滲み出ていて」
      そうですね!
      ちゃんと地に足が付いた暮らしをするための、アドバイスを優しくして呉れてる。いつも、そんな風に思いな...
      「良い人柄が滲み出ていて」
      そうですね!
      ちゃんと地に足が付いた暮らしをするための、アドバイスを優しくして呉れてる。いつも、そんな風に思いながら読んでます。
      2012/07/12
  • 仕事に対しての基本的な構え方について、改めて考えさせられる本。

  • 松浦さんの仕事術について。
    まぁそやな、ってなる話もあるけど、うーんとなる箇所もあって。フリーとか上にしか立ってない人と新入社員から管理職になった経緯の違いによる感じ方の違いかなと。

  • 転職活動にあたり、仕事への向き合い方に触れたく。仕事への誠実な姿勢や身だしなみ=マナーという点など基本の大事さに気づかされた。
    ただ、これまで松浦さんの本を何冊も読んできたこともあり、真新しい発想は特段なかった。

  • 仕事とは誰かのために自分を役立てることであって、人との関わりの中でなされるもの。
    だからこそ自分をベストな状態にしておくのは当たり前だし、挨拶などで小さな信頼を重ねていくことが大切なのではないかな。

  • 『暮しの手帖』の編集長を務める著者が、「働くこと」について考えたこと、あるいはふだんから心掛けていることをつづった本です。

    「はじめに」で著者は、就職や転職、肩書がつくなど、「社会という歯車と、はじめてかみ合うとき」を迎えた読者に向けて、本書を書いたと述べています。いわば、仕事をするなかで成長し、そのことに喜びを感じてますますこのサイクルを推し進めていくような状況にいるひとに対して書かれたものであるということに、留意しておく必要があるように思います。

    逆にいえば、こうした状況に身を置くことができないでいる読者にとっては、本書のさまざまな提言はかならずしも有効なものとはならないように思います。たとえば著者は、「みんなで行った仕事だから、みんなの責任」という考えかたは、個人の成長を妨げるといいきっています。上記のような状況にあるひとにとっては、みずからの責任を明確にすることで、自分自身の気持ちを引き締め、いっそうの成長を遂げることにつながっていくはずです。しかし、そうではない読者にとっては、こうした考えかたを引き受けることは、みずからの状況を改善するために一時的にせよ他者に依存することを差し控えさせることになり、かならずしもそのひとの置かれている状況の改善につながらないこともあるのではないかという危惧をいだいてしまいます。

    もちろんこのことは、本書の欠陥ではありません。著者は明確に本書の読者を限定しており、上のような状況にあるひとは、その条件にあてはまらないということにすぎません。ただ、そのことを認めたとしても、たとえば「世間では「きつい、汚い、しんどい」などと称される仕事でも、その仕事が確実に誰かの役に立ち、喜ばれていると実感できれば、人は喜んで働けますし、自分の役割を楽しめるものです」といった言辞には、危うさを感じることも事実です。

  • 2021.4.29読了。いつも手元に置いて、ときどき読み返したい本。仕事の基本について、尖っていた時期もあったからこそ今スーッと自分の中に入ってくることばかりでした。

  • 第1章 働くこととは
    仕事とは「自分」を役立てること/「ゼロ設定」で自分を成長させる/「自分の得意」を磨く勉強/敬意を表す身だしなみ/仕事と車と靴の法則/約束を守る/働くうえでの万能の書etc.

    第2章 仕事と暮らしを楽しむ生き方
    すべてのベースは健康管理/休日を充実させてセンスを磨く/自主性はオフの日に訓練する/一人の時間を確保する/いい仕事をするために遊ぶetc.

    第3章 人とかかわって働くこと
    その人の後ろの「五十人」を意識する/「いつも新しい人」と付き合う/三つのアプローチを忘れない/観察力とテレパシー/あえて距離を縮めない

    第4章 仕事のための 思考と発想
    毎日、自分をアップデート/行動のエンジンは思索/頭の中に白い画用紙をおく/頭を可視化する情報カード/集中力と継続力etc.

    第5章 時間に追われず 情報に流さず
    物理的な準備と精神的な準備/規則正しいスケジューリング/名刺も書類も頭にしまう/ミニマムな仕事道具/PCより頭と手を使う/いらない情報は遮断するetc.

    第6章 自分のキャリアをデザインする
    チャレンジと賭けを間違えない/生涯のお守りになるルール/流されたら理念に戻る/嫌な仕事の変換法/豊かさの貯金/直感を信じよう、勇気を出そうetc.

  • 「新入社員に読ませたい、【基本の基本】」
    が書かれている本。


    「名刺より握手すれば態度などで一次情報がインプットされる」
    「メールなどより直接会った方が深いつながり」とあったが、
    コロナ禍の現在はどういう対応をするのか、
    気になった。

    メモを手で書くことは、自分も行なっている。
    スマホでメモを取るよりも不便だが頭に入りやすく、
    メモ帳の紙がどんどん減っていく「達成感」が味わえる。

  • 気になった言葉の数々。勉強になりました。

    コストダウンは大切だが、取引先との共存は忘れてはいけないと肝に銘じる。オフタイムを規則正しく過ごす。土日は自主性を養う訓練の日。人を立て、その人を主役にすること。人を信じて人に任せる試みを始める。一人の人の後ろには50人がいる。一人を敵を回せば、50人の敵ができる。一人に嫌われると、50人に嫌われてしまう。3つのアプローチを忘れたない。笑顔と挨拶と自分の意見をはっきり伝えること。仕事の人間関係においては仲良くしすぎないこと。独立した個人と個人とに尊重し合いながら、プロとしての責任と役割を果たしていく。わからないことリスト。人の話をよく聞くこと。議論を戦わせていても、聞き手になる方が得策。ちょっと首をひねるだけでも効果。トイレに行って手だけ洗う。いつ代打を命じられても、ヒットが打てる補欠選手の如く、日頃から素振りをしておく。仕事の本質はほとんど準備。障害のお守りになるルール。飾らないこと、真似て学ぶこと、嘘をつかないこと、約束を守ること、自立すること、欲張らないこと、心をこめること。与えられた全てをチャンスと思い、それに感謝する。拒絶ほど、デメリットが多いことはない…予想を超えた状況でどう動くかを見ることほど、部下の力量を測るわかりやすい方法はない。年収分は貯金を蓄えておいた方が良い。don’t forget your smile!運気を味方にせよ。仕事において、暮らしにおいて、いつでもどんな時でも自分に幸せを運んでくれるのは、助けてくれるのは人であることを忘れないこと。断食を2日続けると空腹が増すごとに感覚はどんどん鋭敏になる。

  • 仕事に生きる知恵がたくさんあります。

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著者プロフィール

松浦弥太郎(まつうら・やたろう):東京生まれ。アメリカの古書店にインスパイヤーされてm&co.booksellersを立ち上げる。『暮しの手帖』編集長を経て、現在は会社経営、執筆・編集活動、映像、コンサルタント、商品開発、メディア出演など、枠を超えた活躍を続けている。著書に、『仕事のためのセンス入門』、『センス入門』、『ほんとうの味方のつくりかた』、『僕の考える投資について』、『期待値を超える』など多数。

「2022年 『それからの僕にはマラソンがあった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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