サンゴレンジャー (朝日文庫)

  • 朝日新聞出版 (2013年5月8日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022617644

作品紹介

【文学/日本文学小説】舞台は石垣島。美しいサンゴ礁を破壊する大規模な橋の建設計画をめぐる対立の渦中に、環境省の問題児、矢島が着任する。レンジャー(自然保護官)たちが問題解決に立ち向かう! 佐々木希、田中圭出演で映画化、6月全国ロードショー。

サンゴレンジャー (朝日文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 夏っぽい表紙と題名に惹かれて購入。
    良かった点
    沖縄の雰囲気を所々感じる。文章読みやすく沖縄の言葉もすこし書かれている。
    物事に突き進むことの魅力。
    色々な思惑、考え方があるということ。見方のちょっとした違いは時に同じ物事を別物のように見せる。逆もしかり、を教えてくれた。
    考えさせられた点
    主人公が熱くなるのが遅く、しかも乗り切れていない。
    サンゴレンジャーにこだわる理由。
    ラスト。子ども頼み、踊りで解決。ずるい、ちょっと納得いかない。
    矢島が終盤弱気になりそのまま終わった点。もっと爆発するのかとおもいきやそうでもなかった。肩透かし。物語冒頭でいわれるような伝説の人物とは思えなかった。
    先生と島袋の関係。最後の最後でちょっと希望見せておしまい。先生の人生観人間性にきわめて重要なポイントであるはずが、その対処がおざなり。
    亡くなった児童。殺す必要性感じず。
    矢島含め登場人物が薄い。説明にあったような人間個性を期待して読むが結局割とよくいる人でおわる。薄味の味噌汁みたいなやつばかり。もっと個性や力、熱を感じさせる人物として描いて欲しかった。
    エピローグの存在意義。個人的に蛇足。


    文章も割合読みやすいし物語の切り取り方も面白かったが、まだまだもっとよく出来そうな作品だと思った。物語のふくらませ具合、色の濃淡の塩梅、ちょうどの難しさを教わった。よんでいる最中は面白かったが、一生心に残るような作品ではなかった。

  • 終わり方がしっくりこないが、環境問題ってハッキリと解決できるものではないのだろう。

  • 「希望の国」で熱演されたのは記憶に新しいですが、この作品にも出られていると知って観たくなりました。。。追悼・夏八木勲
    映画『サンゴレンジャー』公式サイト
    http://sangoranger.jp/

    朝日新聞出版のPR
    「(単行本)
    舞台は1998年、石垣島。美しいサンゴ礁を破壊する大規模架橋計画で対立が激化するなか、環境庁の問題児、熱血・自然保護官(レンジャー)矢島が立ち上がった! 自然保護と開発のジレンマ、そして人間愛を描くエンターテインメント小説。サンゴ礁の保全活動を続けるNPOの会長でもあるタレント田中律子さん「おすすめ!」の感動作。“環境破壊は会議室で起きているんじゃない、現場で起きているんだ!”
    (文庫)
    舞台は沖縄県石垣島。サンゴ礁を破壊する大規模な橋の建設計画をめぐる対立の渦中に、環境省の熱血自然保護官、矢島が着任する。美しいサンゴを守るべく、仲間とともに問題解決に立ち向かうが、やがて島中を巻き込む大騒動となることに…… “レンジャー”たちが熱く奔走する、痛快青春エンターテインメント! 青柳翔、田中圭、佐々木希出演でついに映画化! 2013年6月、全国ロードショー。 」

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