ツレと貂々、うつの先生に会いに行く (文庫)

  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 63
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022617774

作品紹介・あらすじ

【芸術/コミック】『ツレうつ』から5年。うつ病が治癒したツレさんと見守っていた貂々さんが、改めて精神科医の大野裕先生に「どうしてうつになったの?」「うつって、何なの?」と素朴な疑問をぶつけます。うつ病のひみつがよく分かる、イラストエッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • 患者であるツレさんと、家族である細川さんと、医師大野先生の共著です。全2作に比べてより病気の解説や対応について詳細に書かれています。全2作がよりリアルな体験であったのに対して、本作は理解することに重点を置いています。
    3作いずれも軽症~中等症のうつ病(仕事や学校には行ける人~休みがちだけれど全く行けないわけでもない程度の方)でしたら読める内容だと思います。気分が落ち込むようになったら最初にこの3冊を読むことをお勧めします。

  • 映画にもなった「ツレが鬱になりまして」のその後。人によって対応方法も違うし、目新しい情報は少なかったように思う。鬱の事を知らない人には分かりやすい入門書かもしれない。

    鬱につながるのは、その人の持っている「性格」より「極端な考え方のクセ」の方が大きい。

    とのこと。私も鬱になる可能性があると思うし、私の極端な考え方のクセとはなんだろう?と考えてみた。
    が、分からず、嫁に聞いてみた。

    嫁「あなたは鬱にならなそうだよね!私の周りには理系脳の人が多く、論理的思考をしてきたが、文系脳のあなたの思考は柔軟すぎてビックリした、片寄ったクセは見当たらない」

    と軽めに罵られる。。

  • ソフトカバー版でも読んだけど、文庫化であらたにあとがきがあったので。
    ファーストチョイスによい内容です。
    あっというまに読めるし手軽です。
    まわりのわかってほしいなあという人たちに、気軽にささっとわたせます。
    それぐらいかたくるしくない内容。
    大野さんは、私としては、かなりの信頼度だし。

    寛解してると思ってる私でも、
    これ読むと、ああここで知らんぷりしてると再発するのかなという時はなんべんでもあります。
    いつもならスルーできるのに、はらわた煮えくりかえるほど怒ってしまうのは、エネルギー切れなんだなあとか。
    あらためて気付いたのでした。

    鬱鬱の渦中は本当に本当につらいので、そんなわけで、再発予防のためにも、前科もちの人たちにもオススメです。

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