遺伝子はダメなあなたを愛してる (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 97
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022618047

作品紹介・あらすじ

家庭や職場など、日常生活で生じるさまざまな疑問と悩み。その解答を生物学者の著者に聞いてみたら-?雑誌「AERA」の大人気連載コラム「ドリトル先生の憂鬱」をまとめた一冊が待望の文庫化。おかしみあふれる語り口に、生物の真理がたっぷり詰まった人生の指南書。

感想・レビュー・書評

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  • 遺伝子はダメなあなたを愛しています。がんばりましょう。

    *図書館の所蔵状況はこちらから確認できます。
    http://opac2017.lib.kitami-it.ac.jp/webopac/BB50110115

  • 460

  • なかなかおもしろかった!

  • 288
    じわじわ来た。おもしろかった。こういった本をおもしろいと感じるのは理系だから?関係ないかな。著者の文章も内容も引き込まれるものがある。
    同著者、読了3作目。

  •  生物学に通じていない私にも分かりやすく、優しく語りかけてくれる本。地球に存在する生物全てが独自の特徴や生き延びる術を持っていることに強さや神秘性を感じると同時に、人間もそんな生物の一種類に過ぎないのだということを改めて思った。生物界において体の特長や大きさなどによって強弱はあれど、上等下等のランクはなく皆が環境を共有しあって生きていることを強く感じた今、「人間だけが共有ではなく占有を求めています。」という著者の言葉が胸に刺さる。ヒトという生物としての在り方とは一体何なのだろうと考えさせられた。

  • AERAで連載されていた福岡伸一さんのコラムの文庫化。
    面白かった。福岡ハカセまじ安定

    以下、特に印象に残ったところ
    ・ゾウリムシとクロレラの関係
    ・脳移植と拒絶反応。「私」は身体全体に広がっている
    ・交配が可能なら同一の種
    ・基本5味+辛み。辛みは痛覚
    ・冷たい光LEDと、ホタル

    相変わらず見事な博覧強記っぷりと絶妙な文章表現。
    独自の切り口で物事を語れる人は、ほんとうに素敵だと思う
    日常の問題やありふれたトピックでも、「この人だったらどう考えるか?」と期待されるような人間になりたいもんだなぁ

  • 福岡さんらしい観点と感性で、日ごろの身近な疑問や悩みにさわやかに答える人生相談。
    どんな質問がきても、軽視しない。正義感は振りかざさない。にこやかに「あなたはもっと大きな動的平衡の一部なんですよ」と包容する。
    「私、片付けられないんです」という悩みに細胞がどうやって老廃物を捨てているのか説明して、あなたの細胞はせっせと断捨離してます、ご安心を、と回答してみせる。要約を読むとはぐらかしているようにしか見えないのに、福岡さん本人の文章を読んでいるとちゃんと受け止めてもらえた感じがする。
    知性とユーモアが出会うとこうなるのか、と感心。

  • 自由であれ。

  • 遺伝子は決定論的ではなく,自由を享受するための存在である,という考え方は長年遺伝子に向き合ってきた生物学者ならではの逆転の視点.本編は,読者からの細かなお題に対する生物学者としての独り言群.時々盛り込まれる子供時代の回想が面白い.

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