考え方のコツ (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 472
レビュー : 43
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022618122

作品紹介・あらすじ

仕事の最大の目的は社会の発展に寄与すること。そのためには「知ること」より「考えること」を"自分自身の新しい学び"として体得することが重要である。著者のキャリアをベースに、日々の仕事と生活に、変化と成長をもたらす35のコツを説く。『暮しの手帖』編集長が説く「仕事」と生活の指南書。

感想・レビュー・書評

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  • 考える上での『時間』の作り方。
    考えるという行為は『ながら』では良いアイディアは浮かばない。
    時間の使い方・体の整え方・人との付き合い方。

    彼のワールド満載です。
    弥太郎さんの著書を見て思うのは、ストイックで厳しい人だなということ。

    全部は真似できないから、できそうなことから始めてみよう。

  • 松浦弥太郎さんの言葉は柔らかくすっと心に入ってきます。この本も、こうしてみようという事がたくさんでした。ネガティブに傾きがちな自分なので、「いつも幸せな自分だと考える」ことを心に留めて、感情をコントロールしようと思います。まずはここから始めます。何度でも読んで、少しずつでも実行します。

  • 『暮しの手帖』の編集長である著者が見出したアイデア術、仕事術についてつらつらと書かれている本です。本書全体に通底して「自分の頭で考え抜くことの大事さ」という著者のメッセージが込められています。「知識が思考の邪魔をする」とも言っており、なまじ聞きかじった知識で物事を判断せず、自分できちんと検証しなければならないと言っています。この下り、ショーペンハウアーの『読書について』でも同様のことが書かれていたことを思い出しました。孔子先生も「学びて思わざれば則ち罔し」なんて言葉を残していますね。仕事や日々の生活を送る上で見習うべき姿勢が多く書かれています。

  • 仕事とはこなしたりスピードアップさせたり追いかけたりするものではなく、日々質を高く楽しく無理をせず続けられる自分のフォームを作るもの。こうあるべきという理想を追うのではなく、自分が自分らしく仕事をするための働き方を、それぞれが工夫し発見し環境と調和を図りながら磨いていくこと。量よりも質が大切。常に前向きで未来志向であることはとても大切。そのためには、知ることよりも考えることをしなければならない。なんでも知っている人ではなく、なんでも考える人になる。1日2回。午前中と午後に「考える時間」を確保する。

  • 松浦弥太郎の仕事術の続編.
    ・求められない意見はいわない.
    ・メンバーではなくプレイヤーとして働く
    ・時間にはお金同様に「消費」「投資」「浪費」がある.
    ・一考二案を基本とする

  • 僕の中では考える=何か答えを出すとこまでだと思ってましたがこの本にあった考え方を実践すればその答えの内容も変わってくる気がしました。
    何かしながら考えるというのは無理なことで1日に2回、1時間ずつ考えるだけの時間が必要だということです。
    白い紙にアイデアや思い浮かんだことを書いていく。
    何かしてる時にひらめいたりすることもあるかもしれませんがそういう時に思いつくアイデアは脆いということです。
    知識を捨てることの大切さにも触れてました。
    最近は本を前より読むことが多くなったり、iPhoneやパソコンですぐに情報が入るので知識が増えてると思います。
    人と話しててもたまにそれってこういうことやろと自分の中で思って聞いてて、ちゃんと聞いてない時ありますけどその時って知識が邪魔してますよね。
    知識が豊富になった時に人は自分で考えたと思ってしまいます。
    その時に自分のアイデアだと勘違いしてしまう。
    それが危険だということです。
    知識が増え過ぎたらどんどん捨てることも大切ですね。
    この本よかったです。
    わかってること多いけどそのわかってることを1つ1つ実践できそうに書いてます。
    僕も含め考えながら何かしてしまって何してたかわからなくなってしまう人にはオススメです。

  • 睡眠削って働くことができない年齢になり、仕事の質を高めたいと思って読みました。
    当たり前だけどなかなかできない、日々丁寧に自己管理して質を高めるということが、松浦さんの落ち着いた文章で語られています。
    淡々とした文章の中に、凄くプロフェッショナルな意識を感じ、こうありたい思う。たまに読み返して自分の仕事をチェックしたい

  • この人の考え方はとても好きだ。
    著者自身が厳しい自制を敷かれているのだと思うのだけれどその考え方が完全に論理的でパキッとしているのではなくどこか人間的な柔らかさがある。
    松浦さんの他の本を読んだときもどこかに優しさを感じた。
    本書に載っていることすべてを真似することはできないがなるほどそういう考え方をするのかということやこれはこれからの自分の成長にはとても重要だからやってみようということが多かった。

  • ストイックすぎるぐらいのところは、弥太郎さんらしい。凝り固まった考え方がほぐれるような、方法を教えてもらえる一冊。自分の生活に取り入れられることもみつかる。
    弥太郎さんを参考に、自分の考え方のコツをつかんでいけたらいいと思う。
    そのためには、規則正しい生活が基本、という揺るぎない著者の信念に共感します。

  • ・積極的に「考えるための時間」を確保し、落ち着ける「考えるための環境」を整え、しかるべき手順を踏まなければ、アイデアを生み出すことはできません。

    ・午前中の1時間はあらゆることを自分の頭の中で整理し Much”を加えた5W2Hがふさわしいと思います。

    ・今でもカフェでお茶を飲んでいるとき、無意識に人や状況を観察していることがあります。「この人はどんなことをしていて、今どんなことを考えているんだろ

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著者プロフィール

エッセイスト。元『暮らしの手帳』編集長。

「2018年 『ご機嫌な習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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