早わかり世界の六大宗教 (朝日文庫)

  • 朝日新聞出版 (2015年2月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784022618214

作品紹介・あらすじ

【哲学心理学宗教/宗教】知っているようで意外と知らない、ヒンドゥー教、神道、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教の六大宗教。各宗教が寄りどころとしている「聖典」をもとに、その魅力をわかりやすく解説した、興奮と発見に満ちた宗教入門書。

感想・レビュー・書評

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  • 世界の六大宗教を、その経典に触れながら分かりやすく説明してくれている本。

    本書の冒頭で筆者も語っているように、宗教にはそれぞれの体系があり、その体系を順序通り辿っていかなければ機能しない。いろいろな宗教をつまみ食いすることは、その体系に内在された<リミッター>が機能せず、都合の良い論理とそれに触発された行為が暴走する結果になってしまう。

    そのためにも、経典に触れながらその宗教の成り立ち、教えの体系を説明するというこの本の取組みは、非常に大切で学ぶところが多いものだと思った。

    また、各宗教が現代の社会の中でどのように息づいているのか、外交、政治、文化的な側面で現代の社会の諸問題にどのように関わってくるのかといったことについても、筆者なりの解説を必ず加えており、非常に興味深く読んだ。

    それぞれの宗教の原典に、引用されたところだけではなくより幅広く触れてみたいと感じたし、また、時間の考え方、人との接し方など、日常の生活の中で活かせるような考え方も得ることが出来た。

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著者プロフィール

1961年大阪生まれ。僧侶。専門は宗教学。相愛大学学長。論文「不干斎ハビアン論」で涙骨賞優秀賞(第5回)、『落語に花咲く仏教』で河合隼雄学芸賞(第5回)、また仏教伝道文化賞・沼田奨励賞(第51回)を受賞している。著書に『お世話され上手』(ミシマ社)、『不干斎ハビアン』『法然親鸞一遍』『歎異抄 救いのことば』など。

「2023年 『日本宗教のクセ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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