世界を「仕事場」にするための40の基本 (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞出版
3.38
  • (3)
  • (6)
  • (9)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 93
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022618306

作品紹介・あらすじ

【文学/日本文学評論随筆その他】グローバルな生き方と成功哲学を説く著者の新境地! 英語、フランス語、中国語を身に着ければ、世界中が仕事場になり、どこの国でも働くことができる。著者のキャリアをベースに、これからの働き方"40の基本"を紹介。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 国を超え、人間力で勝負する。


    中目黒にある書店「COW BOOKS」の代表をされており、
    『暮らしの手帖』編集長を務められていたことでも有名な
    松浦弥太郎さん。

    この本では、グローバル化する現代で
    どうすれば世界に通用する仕事力を身につけることができるか
    ということに重点をおいて語られています。
    現代的なテーマのように思えますが、
    それは、時代や場所を超えて普遍的な
    「人間力」の結集であるようにも感じます。

    特に、相手の文化、お国柄を理解することは
    コミュニケーションで欠かせないことが印象的でした。

    英語力の保持と、仏語、中国語の向上のため
    レッスンを受けているという松浦さん。
    それは、自分の言葉で対話し、
    直接の交流を求めているからに違いありません。

    国が異なれば、考え方も人間としての長短も異なるもの。
    同時にそれは、自分にはない相手のいいところを
    吸収する好機でもあります。
    そのためには、
    相手に歩み寄ることが第一姿勢なのだと感じました。

    人、もの、情報が抱えきれないほど交錯する現代。
    その流れに呑まれてしまうのではなく、
    真の国際交流をしていくなかで必要なヒントが
    具体的な言葉で実体験的につづられています。

  • 20180124読了。

  • 『松浦弥太郎のハロー、ボンジュール、ニーハオ』の改訂版。

    リーダーシップとは、常に行動し、チャレンジしつづけること。

    小さな拙いアイデアも口に出していく。目的には直接結びつかない想像の産物でもよい。
    そんな中に大きな成功に結びつくチャンスがある。限られた人にしか見えないものが見える、のはそういうことから。

    コンフリクトマネジメント
    衝突や対立を戦略的に捉える

    客家の教え。ビジネスに成功する条件は、
    愛嬌のあること。
    小さな約束ほどきちんと守る。

    お金を働かせる。将来の自分の経験にいかせる何かに投資する。

    即答力。即答するだけのアイディアと知識の蓄積が自分の中に常にあること。

  • 知っている数人の話や印象で「xx人は〜だ」と書かれるのは少し違和感がありました。特に中国の部分。世界を仕事場にする、というテーマなので尚更、偏った見方が気になってしまいましたが、考え方として参考になることもたくさん書いてあるので、ためになる本ではあると思います。

  • 雑誌『暮らしの手帖』の編集長を務めた経験のある松浦氏による、これからの働き方と生き方の提案。

    「英語、フランス語、中国語を学んで世界と友達になる」と帯に書いてある。たまたま、この3言語はいずれもこれまでの人生で1年以上学んだことのあるものだった。でも、結局自身を持って読み書き、会話ができるようになったものはないという残念な状況に陥っている。
    それは、本当に必要に迫られていない、あるいは迫られる環境に身を置いていないというのが実態なのだと思う。

    中国語を勉強して、大陸にも台湾にも行ってみて強く感じたのは、言葉は学んでも、その言葉を話す人たちの文化や価値観になじめなければ、語学力は進歩しないということ。作品を読んでいて、改めてそのことを感じた。

    3言語の勉強をストップしてからかれこれ10年近くたってしまっているが、必要に迫られたときに本気で取り組むのが私にとっては一番の習得近道のように思う。本当は準備ができたらベストだが・・・。

    2015.08.04読了

  •  松浦弥太郎氏のグローバルな仕事の本。英語、中国語、フランス語を学ぼうというのがテーマで、その文化的な背景を語ってくれる。自身の体験ではない部分もあり、イマイチ説得力はないかも。
     アメリカはチャレンジする人を後押しする文化がある。フランスは、メシの前には文化の話。ついていくには、音楽やアートなどを日頃からカラダに取込む必要あり。
     暮しの手帖の初代編集長花森安司氏の心得。やさしい言葉で書くこと、外来語を避けること、目に見えるように表現すること、短く書くこと、余韻を残すこと、大事なことは繰り返すこと、頭ではなく心に訴えること、説得しようとしないこと、自己満足をしないこと、一人のために書くこと。
    筆者も語学を学んでいるところのようで、そこからこの本の執筆に至ったと思われる。グローバルな視点をかなりやんわりと身につけるとざくっとした認識になるが、恐らく本書を読んでグローバルに、世界を仕事にすることができる人はいないだろう。もっとビジネス上の研ぎすまされたエッジを持つこと、その上で語学とITというコミュニケーションのツール、本書にもあるが文化への理解と知識、さらに愛嬌や楽しませる力が必要だと思う。あくまで、まだまだ自分の経験からしかないけれど、より深く、より楽しくやってみよう。

  • 20150726読了

  • 即答力。
    遊びの日を予め決めておく。
    自己投資にはお金をかける

  • なるほどと思うことはたくさんあるが、まだ私には早かったかな。
    チャレンジする、言語を磨く、お金を自己投資に使う。
    なんにせよ最終的には、人を喜ばせるにはどうしたらいか。結局そこに行きついてしまうと思う。

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

エッセイスト。元『暮らしの手帳』編集長。

「2018年 『ご機嫌な習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

世界を「仕事場」にするための40の基本 (朝日文庫)のその他の作品

松浦弥太郎の作品

世界を「仕事場」にするための40の基本 (朝日文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする