漂流老人ホームレス社会 (朝日文庫)

  • 朝日新聞出版 (2015年7月7日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022618320

作品紹介

【社会科学/社会科学総記】ホームレスのありのままの姿。社会からドロップアウトした人だけでなく、精神病疾患や障がいを持つ方たちにも焦点をあてる。うつ病、DV、派遣切り、認知症……。20年以上、ホームレス支援を続ける精神科医が現場の現実を活写する。

漂流老人ホームレス社会 (朝日文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 社会福祉法人ももっと現場と向き合わないと、と思った本。

  • 現代日本の現実は「路上」から見えてくる。彼らはなぜホームレスにならなくてはいけないのか。うつ・DV・認知症・派遣切り…、私たちの半歩だけ隣にある現実を、20年以上ホームレス支援を続けている精神科医が活写した魂のルポルタージュ。彼らは希望を見いだせるか。

  • 読んでて切なくやるせなくなりました。2001年から路上生活者支援を始めた1973年生まれ、精神科医の森川すいめい氏の作品「漂流老人ホームレス社会」、2015.7発行です。路上生活者に対してどう思うか、どう接するか、どうあればいいかを提議した作品でしょうか。路上生活者本人の心、福祉関係者の態度、病院の対応・・・、いろんなことが複雑に関係してると思います。私は、原因の一因も、解決の糸口も「コミュニケーション」にあると思いました。今の世を思うに、顔を合わせて言葉を交わすことの大切さを強く感じます。

  • 新作が心うたれたのでこちらも読み。
    この方同い年ですが、私がわりと安全な道で福祉をたどってきたのに対し、
    同時期にかなりハードな道をたどっていて、
    いろんな人がいるものだと衝撃を受ける。

    医者は強いなと思う。いい意味でもわるい意味でも。
    彼はもしかしたら、業界では破天荒なのかもしれない。
    でもこれからもがんばってほしい体をこわさない程度にと思った。

    とはいえ、私はやっぱりホームレスの人たちには近寄れない。
    どうしてもにおいがだめだから。
    違うところで、違うアプローチで考えていけたらと思ってる。

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