性なる江戸の秘め談義 (朝日文庫)

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022619075

作品紹介・あらすじ

【文学/日本文学評論随筆その他】江戸時代における恋と情事と結婚の風景をおさめた、性なる随筆。妻たちの不義密通、たぎる性欲と 禁手淫 に悩んだエリート少年の告白、武士が男色を好んだ理由、廓に通う美熟女の楽しみ、江戸の美男美女の条件など。書き下ろし2本収録。

感想・レビュー・書評

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  • 「戦う男は美しくなければ。クサイオヤジじゃ戦えない」名言でました。
    一般の夫婦、男色、女の子同士の恋、玄人の恋。戦国時代から明治くらいまでの様々な性愛事情が様々な文献を元に紐解かれている。軽く読めて面白い。

    徳川家康は、討ち死にのとき恥をさらさぬよう香を焚き染めるよう家来に説き、当時の武士は香と紅粉と手鏡必携だったそうな。

    明治の若者が『賤のおだまき』を読んで薩摩に影響される様子も詳細に描かれてて面白い。鹿児島にある資料館や博物館では、賤のおだまきの美少年・平田三五郎が笛を吹く姿を描いた掛け軸にお目にかかれるそうよ。

    花魁などが用いたという手管としての心中が、痛い怖い

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著者プロフィール

1954 年福島県生まれ。歴史学者。主な著書に、『武士道とエロス』『江戸の性風俗』(講談社現代新書)、『かたき討ち』『江戸人の性』(草思社文庫)、『サムライとヤクザ』(ちくま文庫)、『江戸奇人伝』(平凡社新書)、『江戸の少年』『増補 大江戸死体考』(平凡社ライブラリー)、『幕臣伝説』(洋泉社歴史新書y)、『江戸時代の罪と罰』(草思社)などがある。

「2016年 『増補版 江戸藩邸物語 戦場から街角へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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