直感はわりと正しい 内田樹の大市民講座 (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 65
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022619082

作品紹介・あらすじ

【文学/日本文学評論随筆その他】「どうしたらいいか分からない!」と不安になったら、思いきって自分の直感力を信じてみよう。社会の価値観がぶれるとき、案外頼りになるのは生物学的にプリミティブな感覚だったりする! 「ウチダ式」人生処世術が濃密につまった162のポイント。

感想・レビュー・書評

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  • 打ち出しがAERAに寄稿していたコラムを文庫本化したもの。約10年前のもので当時の政治や経済、社会、文化など様々なテーマが取り上げられており、内田氏の指摘が短くまとまっていて読みやすく、理解しやすい。この人の指摘は鋭さというより噛んで言い含めるような浸透力にあるのだと実感。「貧しい人にもっとお金を配分せよというのは、金さえあれば問題は解決するという拝金主義の裏返し」「同じ仕事ができるなら賃金が一番安い労働者が良い労働者」「自分は知らないけどなんだか面白そうな話を排除しないセンス」

  • 内田先生は、です・ます調の方が好き

  • 内田樹の直感はわりと正しいを読みました。
    内田樹の大市民講座という副題がついている、AERAに連載していた900字コラムを文庫化したものでした。

    内田樹の主張が平易な文章で綴られています。
    教育のあるべき姿と現状のギャップ、日本が直面している危機とそれに対する日本人の認識の誤り、現在の日本の病態は読んでいて肝が冷えることばかりです。

    後書きの最後に「『新しいもの』は、つねに思いがけないところから、それまでとはまったく違う文脈の上に登場する」そのような新しいものが登場することを祈りたい、と書いてあって、本当にそうだなあと思ったのでした。

  • お酒の失敗はあるが、タバコでの失敗は多くない。その通りです。

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プロフィール

武道家。1950年、東京生まれ。著書に、『ためらいの倫理学』(角川文庫)、『日本辺境論』(新潮新書)、『困難な結婚』(アステルパブリッシング)、『街場の天皇論』(東洋経済新報社)など。

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