- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022619228
作品紹介・あらすじ
【語学/日本語】書き出しがまとまらない。頭の中のイメージを具体的に表現できない──。どうすればスッと伝わり、読み手に負担をかけない文章が書けるか。作文教室に寄せられた投稿と添削から、あなたの文章の弱点が見えてくる。アドバイス満載、文章で損しないための一冊。
感想・レビュー・書評
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一文を短くする。
とりわけ、文章の出だしは簡潔にする。
読点を句点にする。
つまり、、を。にしてみる。
主語を明確にする。
主語と述語は距離を置かないようにする。
平易な表現にする。
回りくどい文章は、引き算。つまり、不要な言葉や語句を省略することで、読み易い文章にすることができる。
符号は気をつけて使う。なるべく多用しない方が良いと思われる。
同じ言葉は省く。
重言を避ける。
回りくどい表現は避ける。
形容詞をデータに置き換える。
文章では読者に疑問を残さないことが鉄則。
推敲する簡単な方法は声に出して読んでみること。
体言止めや言いさし。つまり、その後に続く言葉を省略した表現はできるだけ避けるようにする。
上中下は必ずしも必要ない。例えば、必要上、条件下、〜する中。など。
接続詞を省く。
基本動詞、いう、みる、いく、ある、ない、できる、なる、える。はできるだけひらがなで書く。これは筆者の好み。
四字熟語の多くは置き換え表現ができる。例えば、情報共有できる。は情報を共有できる。
同じ語尾は繰り返さない。
引用はカッコで示す。
メールにはメールの作法がある。
段落変えでは一字下げる。
メールや日記、毎日書く文章にもっと気を配るきっかけとなる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
p.2018/4/9