文庫 スヌーピーのもっと気楽に① なるようになるさ なるようになるさ (文庫)

  • 朝日新聞出版 (2019年6月7日発売)
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感想 : 7
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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784022619723

みんなの感想まとめ

心を軽くしてくれるユーモアと深い洞察が詰まった作品で、再読するたびに新たな発見があります。特に、自己を見つめ直すメッセージが印象的で、「自分以外の人間になりたいと願うことが、人生を耐え難くする」という...

感想・レビュー・書評

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  • 冒頭の河合隼雄氏の解説に惹かれて入手した本でした。
    今回久しぶりの再読でしたが、朝から何度もクスッと笑わせてもらえました。
    ところどころに登場する印象的なセリフの中で、今回一番印象に残ったのは「自分以外の人間になりたいと願いながら、人生を送るのは耐え難い」でした。
    特定の誰かにあこがれて、その人のようになりたいと努力することで得られるものも多いので、そういう姿勢を全否定はしないのですが…
    「自分以外の誰か」になろうとしているから、自分の長所・適性を活かすことができず、幸福度を自ら下げてしまっている(ように見える)ケースをよく見るので、上記のセリフは一定の真理をついているようなぁとしみじみと感じました。

  • キュートでクールでユーモアに溢れるスヌーピー。
    良くも悪くも、人間の本質が上手く出ていて、はっとしました。

    気に入った言葉メモ。
    「何を食べてもからだに悪いんだから、何を食べても、からだにいいふりをしなくちゃ!」
    「自分以外の人間になりたいと願いながら、人生を送るのは耐え難いって」
    「君を幸せにするために一生を捧げられると本当に思ったんだけど、うまくいかなくてごめんよ」「どうってことないよ、ぼくはとっくに幸せだったもの」

  • 英語でマンガを観てから、
    日本語訳で答え合わせをするのが楽しい。
    思わず「なるほど!」と言ってしまう訳多数。
    谷川俊太郎さん多才だなあ。

  • 初めてスヌーピーをちゃんと読みました。英語はかなり難しいけど、訳がついているので、かわいらしい絵を見ながら、スヌーピーの世界に手軽に入ることができます。
    "I really thought I could devote my whole life to making you happy.. I'm sorry it didn't work out" "Hey, no problem.. I was already happy"

  • 1995年に講談社+α文庫から出されたシリーズの再出版だそう。
    なので巻頭の解説は河合隼雄さん(2007年逝去)。

    テーマに沿ってピックアップされているんだと思うけど、ただシンプルに漫画が並んでいるだけなので、楽しく読めます。

    子供の頃読んでいたコミックスは全巻制覇できなかったけど、このシリーズは5冊なので揃えたい。

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著者プロフィール

1931年東京生まれ。1952年第1詩集『二十億光年の孤独』を刊行。1962年「月火水木金土日の歌」で第4回日本レコード大賞作詞賞、1975年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、1982年『日々の地図』で第34回読売文学賞、1993年『世間知ラズ』で第1回萩原朔太郎賞など受賞・著書多数。詩作の他、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など、幅広く作品を発表した。2024年11月13日没。

「2026年 『かべとじめん 愛蔵版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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