沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか (朝日文庫)

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  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 35
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022620286

作品紹介・あらすじ

「基地賛成派の意見を封殺している」「事実をねじ曲げている」──。ネットや保守論壇から批判されることの多い沖縄の新聞報道。そうした批判に地元紙の記者は、どう答えるのか。最新の動向も加筆し、「沖縄バッシング」の実情に追る。解説:望月衣塑子。

感想・レビュー・書評

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  • 「沖縄が受けてきた仕打ちを知ること」望月衣塑子記者が感じる“偏向”への怒り〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)
    https://dot.asahi.com/dot/2021031100030.html?page=1

    『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか』書評 基地と人権、記者は問い続ける|好書好日
    https://book.asahi.com/article/11591684

    朝日新聞出版 最新刊行物:文庫:沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか
    https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=22625

  • 「琉球新報」と「沖縄タイムス」への偏向批判があるが、本当のところどうなのか。地元紙の数多くの記者たちを取材し、偏向しているのは、偏向批判をしている当の本人ではないのかと問いかけている本。沖縄に米軍基地を押し付けている現状をちゃんと認識していない、認識できない本土側にこそ、問題があるのではないかと語りかける。被害者側にきちんと寄り添うことができでいないことが問題の根本にあるのだと思った。

  • 基地問題は安保ではなく暮らしそのものに関わる問題。これが差別と言わず、なんだというのか。その怒りと憤りを感じる側から人権や民主主義を訴えて何が偏向というのか。書いてくれる記者さんをより身近に感じ気持ちが強く持てる、何度も読み返す一冊。

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著者プロフィール

1964年生まれ。産湯は伊東温泉(静岡県)。週刊誌記者を経てノンフィクションライターに。『ネットと愛国』(講談社+α文庫)で講談社ノンフィクション賞、「ルポ 外国人『隷属』労働者」(月刊「G2」記事)で大宅壮一ノンフィクション賞雑誌部門受賞。『ルポ 差別と貧困の外国人労働者』(光文社新書)、『ヘイトスピーチ』(文春新書)、『学校では教えてくれない差別と排除の話』(皓星社) 、『「右翼」の戦後史』(講談社現代新書)、 『団地と移民』(KADOKAWA)、『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか』(朝日文庫)他、著書多数。
取材の合間にひとっ風呂、が基本動作。お気に入りは炭酸泉。

「2021年 『戦争とバスタオル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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