吉本ばななが友だちの悩みについてこたえる (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞出版
3.30
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本棚登録 : 219
感想 : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022620552

作品紹介・あらすじ

「厳しすぎ!」という人と、「大好き! 役立ちました!」という人がはっきり分かれた珍しい本です。あなたはどちらでしょう?                           吉本ばなな著者は若くして世の注目を集めたことで、仕事上多くの人と関わり、辛酸も舐めてきた。一方で、友人とのつきあいを大切にし、子育てをし、両親を看取り、50代に入った。10代から60代までの友だちの悩みに、著者ならではの人生体験の厚みで答える好著。・仲のいい友だちが結婚したり好きな仕事をしていると妬んでしまう。・学校でのうわべのつきあい疲れている。本当の友だちを作るには?・職場とプライベートの友だちづきあいの違いは?・ママ友とはどのように付き合えばよい?・子どもの友だち問題にどう介入する?・友人からお金を貸して欲しいと言われたら?・病気になった友だちにどう声をかける?・元カレと友だちになれますか?……などなど、いくつになっても付きまとう「友だち問題」に、具体的な処方箋がいっぱい!

感想・レビュー・書評

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  • 厳しいとは思わないけれど、役に立ったとも思わない。一般的な年配者の意見という感じ…
    前書きで〝宇宙人〟みたいに思えるかもと書かれていたけれど、普通の5-60代の方の意見と変わりないのでは?自分語りが多いのも、その年代の方ならではでしょうか。

    時代錯誤まではいかなくとも、古いなぁと思った…

  • 前回読んだ時は、当時の年齢のせいか、仕事とパートナーシップみたいな所に目が行ったのですが、今回読み返して、ご病気で亡くなられた方の箇所が1番心に残りました。

    育つうえで、厳しい環境があって、本当は(時間もかかること、むつかしいことだけれど)ゆるむ方向を大切に出来たらよかった。
    でもどうしても、厳しい環境で、ぐっと力を入れて生き延びるためにがんばって、なんとかする感じのまま、厳しい環境に身を置く繰り返しのまま、なかなかゆるむ事が難しかった。
    そんな事が書かれてあって、あえて厳しい所に行ってしまうくせや、ゆるんでいくことについて、考えるきっかけになりました。

    はっとする事が多く、また折にふれて読み返してみたいです。

  • 吉本ばななは下町育ちの自分がすごく好きなんだと感じた。
    紹介には「厳しい」とあったが、どちらかというとちょっと偉そうだなと思う回答もちらほら。

    それとは別に、なるほどと思った点。
    ・問題は分ける。複数の問題をひとつであると勘違いしない。やりがちだが、気をつけないと。
    ・恋人から夫婦になるときにはお金が関係する。言われてみればそうだが、財布がひとつになるということは経済を共にすることで、単に籍を入れる以上の経済的な関係になることだった。

  • 吉本ばななさんが一つ一つの質問に真摯に向き合っていて、どの回答もそれぞれとてもスッと心にしみ込んできました。

  • 読者の悩みに答える形をとりながら、ばななさんが大切な友人との思い出を語っているのが印象的な本でした。とても大切なご友人がいたんですね。あとがきに感動しました。

  • 読みたいところ、読む気にならないところ両方あった。詩みたいにその時々の状況によって響く言葉とか悩みが違うのだろうって思った。悩みができたら読み返そう。

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00615155

    「厳しすぎ!」という人と、「大好き! 役立ちました!」という人がはっきり分かれた珍しい本です。あなたはどちらでしょう?                           吉本ばなな著者は若くして世の注目を集めたことで、仕事上多くの人と関わり、辛酸も舐めてきた。一方で、友人とのつきあいを大切にし、子育てをし、両親を看取り、50代に入った。10代から60代までの友だちの悩みに、著者ならではの人生体験の厚みで答える好著。・仲のいい友だちが結婚したり好きな仕事をしていると妬んでしまう。・学校でのうわべのつきあい疲れている。本当の友だちを作るには?・職場とプライベートの友だちづきあいの違いは?・ママ友とはどのように付き合えばよい?・子どもの友だち問題にどう介入する?・友人からお金を貸して欲しいと言われたら?・病気になった友だちにどう声をかける?・元カレと友だちになれますか?……などなど、いくつになっても付きまとう「友だち問題」に、具体的な処方箋がいっぱい!(出版社HPより)

  • 「例えば宇宙人が地球にやってきてみんなを見たらどう映るか?」
    著者が冒頭でおっしゃっていることだが、人間関係という人間の全ての悩みの基礎を、この本は客観的かつシンプルに映し出している。
    この一見シンプルな言葉たちは、ご本人があらゆる人間関係に対して試行錯誤してきた過程に生まれたもの。だからこそこれをヒントに、私は私で試行錯誤するしかない、と思わされた。試行錯誤の過程で、ばななさんのように"愛を向ける方角"を捉え、そこにブレずにまっすぐ愛を注げるようになればいいな。

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著者プロフィール

1964年東京都生まれ。87年「キッチン」で海燕新人文学賞を受賞し、デビュー。著作は海外三十数カ国で翻訳出版され、国内外問わず多くのファンに支持されている。最近の著書に『ミトンとふびん』がある。

「2022年 『私と街たち(ほぼ自伝)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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