ニュートリノ 小さな大発見 ノーベル物理学賞への階段 (朝日選書)

  • 朝日新聞出版
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022630452

感想・レビュー・書評

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  • ちょっとこれは、映画か小説を読み終わったような感動。カミオカンデ、スーパーカミオカンデを舞台にした奇蹟の物語だと思う。梶田先生、戸塚先生、小柴先生はもちろん、出てくるキャストの魅力もそれぞれしっかり描き切っている、とても満足度の高い小説のような。そして、真の主役、素粒子ニュートリノは、その謎めいた存在は、まだまだ続きがあるよと言ってそう。宇宙の秘密に対する人類の挑戦をそっとほほえんで見ていそう。

  • 請求記号 429.6/Ka 23

  • 研究者以上に、それを支える技術を持った企業があるという事実

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著者プロフィール

梶田隆章(かじた・たかあき)1959年生まれ。宇宙物理学者。東京大学宇宙線研究所所長。史上初めて、銀河系外から飛来した「超新星ニュートリノ」を観測した「カミオカンデ実験」、それまで質量ゼロと考えられてきたニュートリノに「質量がある」ことを明らかにした「スーパーカミオカンデ実験」に参加。1998年、ニュートリノ質量の発見を、研究グループを代表して国際会議で発表した。1999年、仁科記念賞、2010年、第1回戸塚洋二賞、2012年、日本学士院賞受賞。2015年、文化勲章受章。2015年、「ニュートリノ質量の存在を示すニュートリノ振動の発見」により、アーサー・B・マクドナルド(SNO実験)とともに、ノーベル物理学賞受賞。

「2015年 『ニュートリノで探る宇宙と素粒子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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