選書947 嫌韓問題の解き方 (朝日選書)

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022630476

感想・レビュー・書評

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  • アマゾンのレビューでは、中身を見ずに出版社と表題だけで条件反射したとしか思えない下品なコメントが並んでいるが、韓国という国について”嫌韓本”でよく見られるステレオタイプな罵詈雑言を一度廃して考え直してみようというコンセプトには共感できるし、学ぶところも多かった。

  • 小倉紀蔵が良かった。

    樋口の章は別に参政権とかどうでもいい

    嫌韓問題の解き方が知りたいのだ。読者は。

著者プロフィール

小倉 紀蔵(おぐら・きぞう):1959年生まれ。京都大学教授。専門は東アジア哲学。東京大学文学部ドイツ文学科卒業、韓国ソウル大学校哲学科大学院東洋哲学専攻博士課程単位取得退学。著書に『心で知る、韓国』(岩波現代文庫)、『韓国は一個の哲学である』(講談社学術文庫)、『朝鮮思想全史』『新しい論語』『京都思想逍遥』(以上、ちくま新書)、『弱いニーチェ』(筑摩選書)などがある。

「2023年 『韓くに文化ノオト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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