身体知性 医師が見つけた身体と感情の深いつながり (朝日選書)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 185
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022630643

作品紹介・あらすじ

【文学/日本文学評論随筆その他】身体は人の感情や知性をつくりだしている。合気道家で医師の著者が解剖学にみる身体観の変化、身体知性でオープンダイアローグからべてるの家までを読み解く新たな「からだ」の話。内田樹氏との対談も収録。

感想・レビュー・書評

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  • 分析と統合

    オープンダイアローグ、べてるの家

    習得への情熱

    内田樹との対談

    言葉、身体、感情、情動、相互作用

    よくまあ文章でここまでまとめたものだ。

  • 小山のおすすめ

  • 知識が無くてちょっと分かりにくかったかな。オープンダイアローグとべてるの家への展開は新鮮。

  • 西洋医学と東洋医学の身体の捉え方をベースに、これから自らの身体とどのように向き合っていけばよいかを教えてくれる指南書。

    身体とは個別のただ単なる集まりではなく、有機的に繋がっているということがよくわかった。感情の安定が身体における判断力の礎になっているというのが一番卑近な例としてわかりやすい。

  • 取り扱っているテーマは興味深く、ところどころなるほどとは思いました。

    でも、どうも内容がわかりづらくなんとなく難しいことを難しく書いている文章という印象。

    ちょっと理解しづらかったです。

  • もっと難しいかと思ったが、もちろん難しいところもあったが、私のような理系頭でないものにも、わかりやすく書かれていた。

    "身体知性とは、分析が不可能な問題や、結末が不確かな未来について判断を下すときに機能する身体な役割のことです。" 9ページ

    サブタイトルが「医師が見つけた身体と感情な深いつながり」

    ものすごく落ち込んだ今年前半、身体をもっと動かしさえすれば、運動すれば、気持ちは少し上を向くのに、と思いつつしばらく実行できなかったが、運動を始めたら、たちまち元気で前向きな気持ちになり始めた。そのことを知っていた自分は本当に得をしてるなと思った。

    程度の低い、自分に引きつけた解釈になってるかもしれないが、あとがきに佐藤先生もそういうことを書かれているので良しとしよう。

    巻末の内田先生との対談もすばらしく、1冊で2冊分読んだ気になる。賢い師と賢い弟子の対談って、すごいなぁと思った。

    医師も人間なので、やはり選んだ方がいいなぁと思った。というか、その時の医師の状態というものがあるので運かもしれない。
    その運とか勘みたいなものは武道の修行で磨かれる、ということだろうが、早々に挫折した私としては…

    読み終えてまだザワザワとした気持ちがおさまってないので、うまく感想が書けない…

  • 17/11/02。

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著者プロフィール

1971年盛岡市生まれ。医学博士、日本内科学会認定内科医、血液専門医。1997年岩手医科大学医学部卒業。初期研修後、血液内科の診療に従事するも、白血病の治療成績に大きな困難を感じ、2001年に大阪大学大学院医学系研究科入学。大学院修了後、大阪大学医学部附属病院の血液・腫瘍内科で、血液学の臨床と研究を行う。2012年より神戸松蔭女子学院大学准教授、2020年4月より同教授。2002年に、東洋的身体運用に興味を持ち、神戸女学院大学合気道会(内田樹師範)に入会。2020年現在、合気道凱風館塾頭(会員代表)として道場運営に携わる。公益財団法人合気会四段。神戸松蔭女子学院大学合気道部顧問。著書に『身体知性──医師が見つけた身体と感情の深いつながり』(朝日選書)がある。

「2020年 『身体的生活』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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