対談集 東と西 (朝日文芸文庫)

著者 :
  • 朝日新聞社
3.58
  • (1)
  • (5)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 49
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022640642

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 2018/03/30 18:56:58

  • 2015.11.20 読了

  • 15/7/31読了

  • 司馬遼の「東と西」と言っても関東と関西の話ではなく,東洋と西洋文明についての対談集.中でも最も実りが多く,また紙幅も多く割かれているのはライシャワーとの対談で,よく読むとライシャワーは司馬遼の史観を悉く否定的に扱っているのだが,読む限りではライシャワーの方が妥当かつ文化理解が深く思える.また,顔合わせでの妙では網野 善彦との対談があるが,これが残念な事に全く噛み合わないまま終わっている.司馬は中世を扱った文学でデヴューし,また網野も中世史学の泰斗なだけに,却ってお互いの出方を探り合って終わった印象.

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

司馬遼太郎は、1923年、大阪市生まれの日本の歴史小説家・エッセイストである。故人。
本名、福田 定一(ふくだ ていいち)。大阪府大阪市生まれ。筆名の由来は「司馬遷に遼(はるか)に及ばざる日本の者(故に太郎)」から来ている。
特に歴史小説の大家として知られ、代表作は「竜馬がゆく」「坂の上の雲」「翔ぶが如く」「燃えよ剣」「新撰組血風録」「菜の花の沖」「花神」「世に棲む日日」「梟の城」「関が原」「功名が辻」「国盗り物語」「街道をゆく」「十一番目の志士」「城をとる話」「風神の門」「二十一世紀に生きる君たちへ」他多数。その多くが大河ドラマ化、テレビドラマ化、映画化、コミック化などの形でマルチメディア展開されている。

司馬遼太郎は産経新聞社記者として在職中の1960年に、『梟の城』で直木賞を受賞。
1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞を受賞したのを始め、数々の賞を受賞。
戦国・幕末・明治を扱った作品が多い。
1996年2月に72歳で逝去。
2001年には、東大阪市の自宅隣に司馬遼太郎記念館が開館。

対談集 東と西 (朝日文芸文庫)のその他の作品

対談集 東と西 単行本 対談集 東と西 司馬遼太郎

司馬遼太郎の作品

ツイートする